あなたは1時間以内に9RTされたら、和菓子職人×洋菓子職人でライバルな二人の設定で公衆の前で告白する木蔦のちょぎくにの、漫画または小説を書きます。
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和菓子職人:長義
洋菓子職人:国広
ケンカップルのちょぎくに。
お店が向かい合わせの洋菓子店と和菓子店。
もちろんライバルで、売り上げを競ってる。
国広は洋菓子店のパティシエで、毎朝向かいのお店の長義と口喧嘩して1日が始まる。
ちなみにちょぎくには両方とも雇われ。
自分の店ではない。だからシフト制でいたり、いなかったりがある。
仲が悪いと思われている二人だが、実は国広は長義に恋していた。
国広は長義の作る練り切りが大好きで、毎日兄弟に頼んで買ってきてもらってる。
しかしライバル店のパティシエがまさか買ってるなんて公にできず、ましてや本人に知られるなんて以ての外で、こっそり食べてる。
食べてる間は至福の時。
毎日違う練り切りなんだけど、その日のおススメを買ってきてるらしい。
最初はまんばくん、嫌な奴だな、くらいにしか思ってなかったんだけど、ある日店番も兼任してた日があって、ふと向かいのガラス張りのお店を見ると長義も店番してて、目が合うの。
長義はまんばよりも先にこちら見てたみたいで、まんばが気づいた途端、バチって。
まんばが恋に落ちた瞬間はそれ。
客が来るまで二人はずっと見つめ合ってた。
だけどあれから店も忙しくなって、店番兼任できる余裕もないし、向こうもいないみたいで、目が合うどころか、朝以外姿を見ない。
朝会えば喧嘩ばっかり。
長義があんな態度だから、あの見つめ合った時間は夢か幻か空想か見間違いだったんじゃないかな~とか思ってたりする。
来たるバレンタイン。
まんばの店でもチョコを出してて、その準備に追われてた。
というか、14日に向けてたくさんの人が買いに来るから準備というか、本番な。
まんばのお店はまぁまぁの売れ行き。
一方和菓子店でもチョコ商品を出してるらしく、人は入っていた。
だけど和菓子にチョコのイメージはないから人もまばら。
まんばはここ1週間くらいは残業して頑張ってる。
そして当日。
当日に買いに来るお客は滅多にいないんだけど、それでもいくらかはいるかはバレンタイン用のチョコは出してる。
今日は本歌さん出勤じゃないみたいで、朝の掃除で外出た時は会わなかった。ちょっと寂しいなって。
ただお店にいないってことは、本歌さん目当てで来るお客も会えないからそれはいいかなって思ってる。
だけどまさかバレンタイン当日にお休みなんて、彼女とデートなんだろうか、って悩んでもしょうがないことで悩む。
開店と同時に入ってきた客がいて、珍しいなと思う。
もしやデート直前にチョコの買い忘れに気づいたうっかり彼女だろうか、って思って厨房から店先を見ると、長義で「えっ」ってなる。
店員を捕まえて何か話してる。
すぐに店員が厨房に入ってきて
「あの
…お店にあるありったけのチョコを売ってほしいそうなんですけど
…」
と言ってくる。
パティシエは全員目を丸くして、
「は?」
って反応で、すぐに
「どこかに配るのかな??」
と思い直す。だけど店員が続けて
「もし今日追加で作るのであれば、取りに来るから売らないでほしいとのことなんですけど
…」
と言う。
そんな大量のチョコをどうする気なのか、まさか嫌がらせでは、と思いカチンと来たまんばが店先に出る。
「どういうつもりだ、営業妨害か?」
って聞くと
「お前の店なんて営業妨害するまでもないけど。ところでお前が作ったチョコどれ?」
と聞いてくる。
素直にまんばくんが答えると
「じゃあ他のチョコはいいや。それだけ全部ちょうだい。」
と言ってくる。「はぁ??なんで!?」って聞き返すと
「バレンタインって意味のある日に、お前のチョコを誰かが買うと思うと不愉快。」
って言われて、「え、それって
…?」ってなる。
本歌サイドな。
毎日和菓子を買いに来てる堀川くんは、まんばの兄弟だって長義は知ってた。
だから、「おススメは?」って聞かれた時、その日自分が作った最高の練り切りを渡すよう店員に伝えていた。
堀川くんはもちろんその事を知らない。
長義は先に惚れてる。
だから店のガラス越しに見つめ合ってた時も、
「こっち見ないかな
…こっち向け
……!」
って念じてた。念が効いた。
「気づいてなかったのか?あからさまだったんじゃないかな?」
って言われてまんば赤くなる。今までの長義とのやりとりを脳内で反芻して、じゃああの時も?あの時も??ってなってる。
すると店の奥から
「話 は 聞 か せ て も ら い ま し た 。」
って店長が出てくる。
「国 広 く ん も 漸 く 長 義 く ん と 仲 良 く な れ た ん で す ね 。仲 良 き こ と は 素 晴 ら し い こ と で す 。良 け れ ば こ の ま ま 親 睦 を 深 め て は 如 何 で し ょ う 。国 広 く ん は 今 日 は お 休 み に し ま す 。」
と店長の計らいで、二人で過ごすことになる。
怒涛の展開にまんばは付いていけない。
そのまま本歌さんに引っ張られ、店外へ。
長義が大声で告白して、ちょぎくにハピエン。
お疲れ様でした!
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