木蔦(キヅタ)
2018-12-28 00:24:47
1156文字
Public ちょぎくに シリアス
 

婚約者なちょぎくに ワン モア チャンス!【ちょぎくに】

ツイッターまとめです。小説ではありません。

まるでシンデレラみたいに、本歌さんはまんばくんを見初めるんだ。庶民の出のまんばくんを。
それで自分の婚約者にしてしまうんだ。
周囲(親類)の反対を押し切って。いいね。

学校とかに「国広、迎えに来たよ」って現れちゃうんだよ。
友達の加州くんが驚いてまんばに問い詰めるんだ。
「誰!?まんばの何!?」
「俺の婚約者
「婚約者ぁ!?」

高慢ゆえ、身内(親族)にも敵が多い長義くん。
彼は最近婚約者に入れ込んでるらしいと聞きつけたモブによって、まんばくんが拐われる。
まんばくんの誘拐によって、なりふり構わず助けに来る本歌さんってかっこよくないですか?
常に余裕のある、隙を見せない本歌さんが、焦った様子で、必死な形相で、押し掛けてくるの。良くない??
そんな顔させたのは自分なんだなって、いつかでいいから気づいて、まんばくん

「国広!!」ってまんばくんのピンチに駆けつけて、助けて、凄く安堵した顔(普段見せない気の抜けた顔)で「よかった……」って抱きしめるんだよ。いいね。
まんばくんはその日だけでたくさんの長義くんの表情を見るんだよ。
こんな顔もするんだな、って思うんだよ。

まんばくんはその日から本歌さんのこと、少し違った見方になるんだよ。
まぁ惚れてるんですけどね。無自覚ってことなんですよ。

一方、まんばくんの知らない所で事態は急展開してて、誘拐されたことによって、まんばくんに何かあったら自分がどうなってしまうかわからない本歌さんが結婚の話を早急に進めてて、(早く囲ってしまえ作戦)まんばくんは置いてきぼりで、両家と本歌さんだけでどんどんいろんな事が決められてしまうんだよ。
そんな話が進んでると知ったまんばくんは、狼狽するんだよ。
婚約してるにも関わらず、今更「結婚って、それ、なんか違うだろ……普通は好き合ってる者同士がするんだろ……」って俯くんだ。
そこで長義くんから何の言葉が欲しいって思ってるか気づくんだよ。
それで、そんなこと言って欲しいって思うなんて自分はずるいなって思うんだ。
自分は気持ちに気付いても言い出せないのに、そんな事を望むなんて、って。
でも貰えるわけない、長義は自分の事好きなわけじゃないってまんば特有のマイナス思考に陥るんだ。

好き合ってないと結婚すべきじゃない!って言うまんばの主張に対し、長義くんは「じゃあ俺を好きになればいいだろ!」って言うんだ。
さすが高慢。
その言葉に「えっ」ってなるんだ。
だってまんばがいくら長義くんを好きでも、長義くんが好いてくれなきゃ両想いじゃないのに、なんで自分が好きになるだけで解決するんだ??って大混乱する卑屈まんば。
どんなに好意を示されても自分なんて好かれないって思い込んでるからこういう現象が起こる。