ただの本丸の仲間としか認識してなくて、負の感情もなければ、友好的な感じもなく、むしろお互いいない存在として扱ってたのに、ある日いきなり意識し始めてしまって、ドギマギなるのも良い。
周りは最初「本歌と写しだよ?もっと会話しなくて大丈夫?」くらいに思ってた。
ここの本丸の本歌さんは他刃に対して興味が薄い。
だからまんばくんのことも別に対抗心とか嫌悪感とかなくいてもいなくてもいい存在だった。
だけどある日まんばくんを認識して、興味を持ってしまったから、その恋が始まった。()
(なんて、綺麗なんだ…!これは、俺の、写し……?写しがこんなにも美しいなんて……)って一目ぼめして、その日からまんばに絡むようになれ。
まんば的には、本歌なのに会話もなかったから、嫌われてるのか、避けられてるのか、くらいに思ってたら、ある日突然ぐぃぐぃ来られて驚く。
鯰尾に「長義さんが他刃に興味持つなんて珍しいですね!何か運命感じちゃいました??」とか聞いてほしい。
運命感じちゃったよ。
それは写しと本歌故の特別な感覚なんだけど、本歌さんは一瞬で恋と認識したから恋。
恋じゃなくてもまんばくんにしか感じない感覚なのでどっちにしても特別。
「毎日楽しそうですねぇ……」って呆れ顔で話を振ると「楽しいよ。写しを見てると飽きない。」って満面の笑みで言われて「ハイハイゴチソーサマ…」ってなる。
だけどそれを偶然聞いてしまったまんばは「遊ばれていた…?」と勘違いする。楽しい→遊び→本気じゃない→嘘という思考回路。
まんばにあるあるネタ。
卑屈だから仕方ない。
プラスの言葉もマイナスで受け取る子だよ。
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