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そひあおい
2024-12-14 22:04:52
1368文字
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ユヴォ
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冬のお祭りにきたよ
ふぉろわっさんとコンは堂々とコンユ本買いそうだね? というお話をしたネタ
ユヴォなんだと思う
謎軸謎時空
明日は出掛けるぞ。とショーリが言うので3000円で荷物持ちのバイトを買ってでた。
「荷物持つだけじゃねえじゃん」
5000円にすればよかった。メモを片手に重い荷物を持ちながら牛歩で進むおれを眼鏡の村田が「まあまあ」といなす。おまえ、バイト代もないのによく着いてきたな? 「だって、君ひとりでこんなとこで買い物できないでしょお?」 さようでございますね。お礼に肉、奢るよ。ショーリが。
「あはは。期待してまーす」
「おう。まかせろ~」
と。「わ。すんませっ」
大荷物でふざけあっていたら見事にぶつかった。
比較的女子が多い中で見上げる広い背中。あれ? なんか見たことある??
「ユーリ」
「こ、コンラッドお?!」
まさかの名付け親だった。アメカジ風の地球の服を着ているせいでいつも以上に笑顔が爽やかに見える。「はい♡ 陛下」じゃない。さっき名前読んだろ? 普通にしろよ。
「えー?! なんでなんでなんで??」
とりあえず通路の端に引っ張っていく。村田はやれやれと着いてきた。「買い忘れあったら焼き肉奢ってもらえなくなーい?」知るか。
「ギュンターもいますよ?」
「ギュンターも?!」
え。じゃあグウェンやヴォルフやグレタも?!
「いや、そのあたりはお留守番ですね。ヨザはいますが。多分、あの辺に」
あ。コスプレゾーンね。なるほどね。
「え。あ、そーなんだ」
妙に納得して落ち着いたせいか、はたと当初の疑問が戻ってくる。
「なんで?」
「なんでってそりゃ」
人好きのする笑顔。
こんな人混みの室内より外の公園やグラウンドが似合う。なのに、当たり前みたいにそいつは笑うんだ。
本を買いにですよ。ギュンターは売る方ですけど。
「まじで?!」
まさかのおれらの本があった。
「新刊くださいー」
「あ、ぼくもくださいー」
なんか慣れてね?? てゆうか堂々と自分達が表紙にいる本を買うな??? お姉さんたち戸惑ってんじゃん。てゆうか、ムラタ、ムラタさん?? それお前受け側じゃね? いいの?? 「別にいいよー」いいんだ
……
ちなみにコンラッドはおれが出てる本は全部買うらしかった。受けでも攻めでも誰が相手でも。
マジかよ。
「ギュンターの本を読んでみたらはまっちゃったんですよね。どのユーリもかっこいいですよ」
そんなわけがあるか!
少なくてもその表紙はない! 明らかにおまえとおれが絡み合っておれが妙に頬染めてんじゃん!! おかしいだろ!
「そうですか? いつもどうり可愛くてかっこいいですよ」
「それは両立する言葉じゃなくね?」
頭を抱えたい気持ちになるが名付け親の目が若干、盲目なのは流石に諦めが着いてきたので軽いため息で流すことにする。なんか、うん。楽しそうで何よりだよ。
「渋谷は買わないの?」
買うわけねえだろ?! あ、いや、ろいふぉみ? ならワンチャン?? うん。ほのぼの家族的な? 可愛いグレタは読みたいしマジでかっこいいおれがいるかもだし。まあ? ヴォルフも? 居てもいいよ。うん。家族、だし
……
見ないようにしていた薄い本の並びをなぞる。
あ。黒、金、茶色。うん。何冊かあるな。どれど、れ?
「なんで18禁しかねえの??!」
「わあ。渋谷ったらー」
おれじゃねえし!
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