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箱
2019-09-09 10:54:13
590文字
Public
🎤銃左
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銃左ss
あらすじ:敵の攻撃に対し、後ろのサマトキが気になり避けずに対処した銃兎が怪我を負った
バトル終了後、怪我で横たわる銃兎に影ができる。サマトキが近づいたためだった。
「おい手前
…
何勝手なことしてやがる」
サマトキはチーム結成後、銃兎と理鶯に自分を守れと言った。それは勝利のための作戦であり、必要最低限での話だ。ただ闇雲に自分を守るために伝えたわけではない。そんなこと言わなくてもわかっているはずだ。
だが銃兎は愚かにもその行動をした。先ほどの攻撃はサマトキであれば、怪我の程度は小さくないが防げたはずだ。銃兎が無理に攻撃を受けた結果、銃兎の無駄な怪我が増えた。
守れとは言ったが庇えとは言っていない。
「何あんなクソな攻撃を受けてんだ?アァ?俺様がテメーに守られないとダメだとでも思ったか?」
サマトキは銃兎の胸倉を掴み怒った。怒っている理由は銃兎の余計な行動のせい。怪我を負った銃兎に対して心配しているのも一つの理由だろう、本人が自覚しているかは知らないが。
「(そうやっていちいち心配する所が甘いんですよ、貴方は)」
敵のマイクは過去の思い出を掘り出し油断させるタイプのものだった。銃兎とてサマトキがそんな攻撃でくずれるとは思っていない。だが何故か、過去のことで揺さぶられるサマトキを見たくないと思った。
まだ怒りをぶつけてくるサマトキの声がうるさいし、先程のバトルで疲れた銃兎は目を閉じた。
自分も大概サマトキに甘いということは、銃兎はまだ自覚していない。
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