あがれす@ばんちゃ
2021-03-17 19:17:40
1978文字
Public キャラ設定
 

ロスガルの自機の話

メイン自機のキャラ設定です。7割ぐらいは考察と妄想と捏造で出来てる。ボズヤ関連のネタバレもあるのでちょっと注意

 冒険者登録名アガレス・ゴート。本名はフューリー・アガレス。ボズヤ地方僻地出身のロスガル族ヘリオン男性。年齢30歳ほど。ガレマール帝国属州民として生まれ育ち、帝国式教育を受け帝国軍人として働いていたが戦死を装って離反。アラミゴ解放軍としてギラバニアに潜伏しつつ、ラールガーズリーチで暁の面々を援護したのをきっかけに光の戦士としてスカウトされた。前任の光の戦士であり、イシュガルド救国の英雄であるルガディン(赤毛の山羊)とは冒険者としての登録名が同じというだけの別人である。

 14歳で属州民少年兵として徴兵され、従軍遠征中にシタデル・ボズヤ蒸発事変が発生。それに伴うボズヤ属州民兵の暴動が起こるが、当時若干16歳でありながら暴徒制圧に自ら志願しこれを鎮圧。自身もボズヤの出身でありながら、ガレマール帝国への確かな忠誠を示し尽力したと評価され、士官と下士官を繋ぐ連絡将校に任命される。その後も各地の属州レジスタンス軍弾圧に積極的に参加しており、最終的には百人隊長に昇格するなど着実なキャリアを築いた。故国への望郷の念などはなく、敵対したものがたとえ同郷や同族であったとしても情け容赦は一切無い。ガレマール市民として得た階級はエン→ピル→クォ、軍属になる前は一般市民を意味するバスという階級だった。

 軍属が長かった影響で価値観や主観が帝国寄り。また、種族に対する偏見に晒され“隷属を強要された”こともあるため、コミュニケーションに対しては非常に慎重で警戒心も強い。肉体的な接触を忌避して拒絶する傾向があり、反射的に振り払う・叩き落とすなどはまだ優しい方で事情を知らない仕事仲間や酔って絡んできた冒険者を絞め殺しかけたことがある。また、上記の“隷属を強要された”経験から礼儀のなっていない者や他人を下に見る者には非常に冷淡。

 基本的に真面目で冷静……に見える。大義のためと頼まれれば手を汚す事も血に塗れる事も厭わない。困っているヒトがいれば出来得るかぎり尊重し力になろうとする根底には「“一族の献身が正しかった”と証明する」という思想があり、「“善き者であれ”という生き方を己に課している」だけに過ぎない。あくまで「善い行いをするべき」を基準に動いているだけなので過信は危険。善行をする者が必ずしも根っからの善人とは限らないのだ。

 慈愛と献身の巫女ガレスの在り方を理想とし、その善性を証明するために聖人君子であれと己を律している。が、フューリーという個人の本質は「屈辱を忘れず必ず報復する者」である。いかなる侮蔑も耐え忍び、決して怒りを忘れず、その時が来れば必ず切り捨てる。理想と思想が大きくかけ離れている自覚があるために、己の本質を許せない。ゆえに、彼は己の名と過去を棄てた。

 全身を覆うくすみがかった茶色の体毛に特徴的な赤毛、顔の茶褐色の模様は地毛である。腕や肩・脛にある青紫のトラ模様の部分は染めている。どうやら換毛期があるらしく「模様がハッキリ出ていない=身嗜みがなってない」と認識しているため、その期間はあまり出歩かなくなる。体毛で目立たないが身体中に傷があり、それが原因で毛並みがうまく揃わない部分もあるため基本的に露出はせず着込む傾向にある。
 左腰の部分に大きな火傷の跡があり、天候不良の日には痛むことがある。痛みを緩和する方法がないため、そんな日はほとんど寝たきりの状態でやり過ごしている。
 暁月の決戦後、世界の命運と願いを託された背中には、左肩から右腰に掛けて渡るひときわ大きな傷跡が残された。

 軍属時代に上官からマウンティングを目的とした卑劣な行為を強要されており、「同期や部隊員の面前での自慰行為/上官による性暴力と教唆/捕虜に自白を強要するため性的な扱いも含めた拷問を強いる」等の経験がある。これらの行為はアガレス本人の意思と尊厳を無視し、性別も種族も関係なく行われていた。名目上は「帝国民と属州民の待遇差を身体で理解させる」とされていたが、上官個人の支配欲や征服欲を満たすために行われていた卑劣な行為である事は誰の目から見ても明らかであった。
 上記の経験から性的な話題を振られること自体に非常に強い嫌悪感を抱いている。上官に尊厳を陵辱された過去がトラウマになっているだけではなく、「例えば誰かとそういう関係になったとして、自分もかつての上官のような卑劣で傲慢な存在になるのではないか?」という疑念が拭えずにいるため、気を許した相手ほどこの手の話題を避ける傾向にある。
 トラウマを抱えているのは「帝国の上官」「合意なく行為を強要・強制された」部分なのでやむを得ないトラブルなどが発生してしまった場合は知識と経験がある分、男女種族問わずかなり慎重に対応しようとする(可能なかぎり避けたいのは変わらない)