【能楽鑑賞】#171 奉納 總持寺能

狂言「萩大名」 能「菊慈童」

奉納 總持寺能
-能登 總持寺祖院復興支援-

曹洞宗大本山總持寺 大祖堂
2024年11月19日(火)14:00開演

お話し 手島 仁

仕舞「江口」
藤波 重彦

狂言「萩大名」
  大名:野村萬斎
太郎冠者:石田淡朗
  亭主:野村太一郎
  後見:内藤連

能「菊慈童」
慈童:下平克宏
勅使:則久英志
従臣:野口能弘、野口琢弘

 笛:八反田智子
小鼓:住駒充彦
大鼓:安福光雄
太鼓:林雄一郎

*・*・*

鶴見に、こんな立派なお寺があるなんて知らなかったなー😳

ということで、總持寺に初めて行ってきました。敷地がかなり広いし、会場となった大祖堂も装飾が凄くて✨能楽との相性バッチリでした。

ただ、舞台に高さがなくて、客席もパイプ椅子で段差がないので、後方のお席だった私は、演者さんの胸から上の部分しか観れなかったのが残念でした😅

でも地謡の声の響きが、能楽堂ともホールとも違うので、あの独特の音響は良いなァと思いました😊👂️✨



狂言「萩大名」

先日観たばかりやん😂

って思うかもしれませんが、今回はアドの配役がなかなかレアな感じで、その中でも特にレア化してる淡朗さん目当てで行ったと言っても過言ではない感じ😁

やはり彼の太郎冠者は上手かった〜!😆
先日の岡さんの時は激怒プンプンな感じでしたけど、淡朗さんは頭にきて呆れて帰っちゃった感じ?やはり役者が変わるとニュアンスも変わりますね。

萩大名って、途中からは座りでの演技になっちゃうので、萬斎さんのお顔は途中拝見出来なかったんですけど🥲(でもまぁ、普段いっぱい観てるしねw)人と人の隙間から、かろうじて淡朗さんと太一郎さんのお顔は拝見できたので、良かったです😅



能「菊慈童」

舞台は中国。湧き出た霊水の調査にやってきた勅使一行(ワキ・ワキツレ)が、そこで不思議な少年(シテ)と出会う。その少年は、七百年前の周の穆王に仕えた慈童という者だと名乗る。勅使が驚き怪しんでいると、慈童は仏徳を讃える偈を記した枕を帝から賜わり、その偈を菊の葉に書き写すと葉の上に集まった露が薬水となったことを語る。そして、その霊水を飲んで不老不死になったと言い、御代を寿いで舞を舞う。

・・・

初見。他流では「枕慈童」と呼ばれているらしく、しかも観世流にも「枕慈童」という名の演目が存在しているらしいのだが、観世流のそれは類似曲の別物らしい(ややこしや~😅)。

慈童による舞がメインなので、観たままに、感じたままに受け取れば良いので、とても好きな形式。でも上半身しか観れなかったので🥲、いつか能楽堂でリベンジしたいなァと思いました。


ところで、この少年は、少年の姿のまま不老不死になったんだよねぇ、と思うと私だったらもう少し大人の状態で不老不死になりたいかなーと思ったり😅

てか、人間にとってのベスト年齢(外見年齢)って、いくつなんだろうなァと思ったり🙄

でもお能に出てくる少年は、見た目やオーラが何だか神秘的で凄く好きだったりします😊



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