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ortensia
2024-08-12 15:09:15
645文字
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傭リ
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はうくろか何かのうらしゃかい時空
毒を盛られる(注射)リ
えみりぃは別に出て来ない(笑)
薬をうたれても敵は殲滅したのか、転がってはいるものの、そこで生きているのは見知った顔だけだった。
そしてそのそばで同じよう落ちているのは、中身の減った注射器。
見るに、うたれた分はそれ程多くない。
男に近付きそれを拾って。
「ちょっと!?」
残り全てを自分にうつ。
「巫山戯るな!」
「騒ぐと薬が回るぞ。ただでさえやっこさん相手に暴れたんだろ。」
ただでさえおまえのやり方は大立ち回りなんだから。と最後まで言わせて貰うことは叶わなかった。すっかりからになった注射器を引ったくられる。だから大人しくしてろと言っているのに。
肩を竦めれば、薬が回った、あるいは薬をうたれた苛立ちだけでない苛立ちで睨まれる。おーおー、余裕の無いことで。
しかしこちらも、いつ迄も余裕があるというわけにも行かない。
「
……
見たことか」
「いや、応援は呼んであるから安心しろ。」
「正気じゃない。おまえの裏切りを心配しているわけではありません。」
互いにくらくらとした視線を交わす。
正気じゃないと不思議がられていることが、不思議だ。
「おまえが死なない薬なら、おれも死なない。」
「なにをばかな。今張り合っている場合ですか?」
「おまえが死ぬなら、おれも死ぬ。」
相手が黙った。薬で聞こえないと言うわけではないだろう。
そのせいかこちらも続ける言葉が何も思い浮かばなくなって、ふわふわして、足元が崩れた感覚を最後に、視界が横になった。
だが、その後頬を撫でられたのは、よく分かった。
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いつもリアクション絵文字等ありがとうございます。
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