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ortensia
2024-01-20 09:46:13
442文字
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傭リ
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例えば霧のように消えるリvs例えば星のように消える傭
残像が尾なら、この男はいったいどんな獣なのだろう。若しくは。
「おまえ、流星みたいです。」
眇めたせいで双星が歪む。
「なんか言いたい願いあんのか。」
「言えば叶えてくれるんですか?」
「隕石がこの星の人類の願いなんか叶えるワケねぇだろ。」
ふは。と笑う。
だから、叶えたい願いごと、じゃなくて、言いたい願いごと、ですか。
言いたいことが有るなら聞いてやる、というスタンスを向けてやっているつもりらしい星が、燃えるような目でもってして憮然とした態度を組んでいる。
益々笑ってしまう。だからちょっと雑になるように手の甲で男の頬を撫でて直ぐに下ろした。その頃には笑いも収まる。
流星は瞬きの間に、という。だから。
「消えないで。」
だけど。願いのために落ちて来い、などとみだりなことは言わない。
流星が瞬いた。
きょと、としたようだったが、直ぐにまたしゃんと目を向ける、その先はこちらだ。
「その願いはおれが叶えてやる。」
流星は、真っ直ぐこちらに落ちて来た。
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いつもリアクション絵文字等ありがとうございます。
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