2024/10/27に出した新刊を例に作業環境・作業工程メモをなんとなくまとめてみました。
急に書きたくなったので。
作業環境
CLIP STUDIO PAINT EX
Surface Pro9 (画面にペーパーライクフィルムを貼って専用ペンで直書きしてます)
作業工程
一般的に漫画を描く工程は
ネーム→下書き→ペン入れ→背景・トーン・ベタ塗り
と言われていますが、今までこの工程で描けた試しがありません。
大抵の人は全ページ一通り工程が終わったら次の工程に移る、という風にやっているらしいですが、できたことがない。
まずネームを一通り書くということができないので、全部描き終わるまで次に進まない、ってやってたら恐らく今まで本が出てません。
とはいえ描かないことには始まらないので、どうしているかというと、とにかく描きたいところから描き進めていきます。
途中だろうが最後だろうが、思いついた個所から「この辺のページにこのシーンが来るかなー」くらいの感じで描いていきます。
こんな感じ↓
プロットも書いてることは書いてるのですが、全部書いてるわけじゃない&あくまで目安なので、
書いた通りに話が進むとは限りません。
そういう風に進めていると
「33ページ目は下書きまで終わり」
「12ページ目は半ページ完成」
「45ページ目はネームだけできてる」
みたいなよくわからない進み方になります。実際の途中経過がこちら↓
友人からは「何でこれで完成するの?」「これで進捗管理できてるのがわからん」などと散々な言われよう。
本当にウォーターフォール方式での作業ができないので、アジャイル型じゃないと作業が進められないんです。
大事なのは容赦なく没にする勇気。手戻り上等。
合同作業をするには致命的に向いてませんが、一人で完結する分にはいいかなと開き直ってます。
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