錦山を出せという真島吾朗の対処に困った風間組若衆らをさくっとなだめる、変なところで興奮させないために殺伐とした空気感にわざと仕立ててその場を後にした柏と真の2人…という見方をしていますが(後半の圧倒的ドラマチックなさよならにすべてを持っていかれるけど龍が如くにおける戦闘突入のお約束にあえて口を出させてもらうとこの2人が戦う展開も例に漏れずハチャメチャなんだってばよ)、ついさっき『神聖な事務所』というネタで見事にボケとツッコミが成立したところですでに互いから愛想やら"合いそう"を感じたとでも言うのか、屋上に着いた彼らのテンションの切り替えはとくに柏木さん側があからさま、出会って数分の相手同士にも関わらずあんっっっなにも楽し気に極道ジョーク交わし合ったのち「それじゃやるかぁ」なノリで喧嘩に入るものだから、この2人は拳での語り合い――傍から見たら暑苦しいタイプの青春――を通じてというのが最大の理由で仲良くなったわけではないととらえる事は十分可能となるわけで、なんだかそれがあまりにも…あまりにもかわいくて愛おしく思います……。
出会い立てのヤクザ2人(※支配人真島さんはカタギと呼べない室)がなんだかそれとなく、それっぽく仲良ししちゃう形がまずズルいのに、この人らに限っては、いや限らないけども、この頃からビジュアルの差もエグくて2人向かい合ってるところは見てるだけで緊張するんだな…
親同士がバチバチしてても子同士、あろう事かどっちもその親の跡目ポジションに…はその後もなーんだかんだニコニコし合っていたのであれば、であれば、とても心満たされます。
それはそうと風間組へ押しかけた厄介な真島を追い出そうとがんばる若衆らを見かねてか、噂の真島吾朗の尊顔を拝みにか(ここまできたら両方を兼ねてる気がしてとにかくならない)、毎度の事態収拾で「さすが柏木さん!おれたちにできない事を平然と(略)」となるはずの、部下を前に失態なんてまさかないはずの、おれたちの柏木さんが登場した結果、風間組の親父さんが愛する息子の1人・錦山くんの安全確保は無事なおざりになった、という本末転倒ぶりはいつ観てもコントで笑ってしまう、すき。
でも真島さんが危険そうなのは見た目だけっていうのを柏木さんが早い段階で察してないとおそらくは成り立たないだろうあの喧嘩、SUKI。
しかしあの場面は真島さんも真島さんで妙に満更でもない態度でいらしたので、この"錦なおざり事件"は確信犯の柏とただご機嫌だった真2名による共謀の果てとも言えるのかもしれない…
(余談だけどこの一件のMVPはまちがいなく錦山くん絶対守るマンの麗奈です)
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