ふ〜ん、まあまあじゃない?千空と一緒に旅してるんだから、そりゃね?それなりにデキる子じゃないとね?相手にとって不足なしよ。私はデキる女ルーナ……はぁ。
私が一人でモヤモヤしてる間も隣のあの子はせっせと手を動かしてる。精度は私だって負けてないけど、千空の「テメー、やるじゃねえか」がいちばんに欲しくてつい張り合ってしまうのだ。
「なあに?私の顔に何かついてる?」
「……何も。私とおんなじよ、目がふたつに鼻がひとつ、」
「あら、全然同じじゃないわ」
む、何ソレ。そりゃあなたって、…
「ルーナの目ってキラキラで宝石みたいだもの!」
「へっ?」
「近くで見たかったのよね。きれいねぇ」
「あ、あなただって!黒くてエキゾチックで吸い込まれそうなんだから!」
「え〜そうかな。照れちゃう」
「べっ別に褒めたわけじゃ…」
「おー、テメーら仲いいな」
ま、まあ、千空がそう言うなら?今日のところはそういうことにしといてあげるけど?!
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