sn🪼
2024-11-13 00:16:39
259文字
Public 🪨短いdcst夢
 

ラブレターの日

🚀

「もうオツキアイしてんじゃねえのか」
「いつもらってもいいものですし」
「目の前にいんのにか」
「それとこれとは話が別なので」

 話は堂々巡りだ。彼女様は付き合って十年目の今更ラブレターがほしいと譲らない。俺と負けず劣らずの合理厨だったと思うがな。

「私も一生に一度くらい千空くんのお手紙がほしいです」
「手紙ならメー「紙のやつです」
「あ゛ー……わかった、〝紙のやつ〟用意しとく」

 おーおー、嬉しそうな顔しやがる。ラボと役所が隣接してんのがおありがてえ。一生に一度ってんならこれ以上の紙、あんのかよ。