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駆動マキナmk-2
2018-12-31 03:50:33
661文字
Public
hrak
年末の掃除するよって話
hrak夢/💜
「ちょっと
…
なんで漫画読んで寛いでるの
…
!?」
彼女の部屋から掃除機の音が聞こえなくなったので拭き掃除でもしているのかと思ったけど、なんだか無性に不安になって来てみればこの有り様だ。
「いやね心操くん、よく考えたら埃って綺麗に拭いたところでどうせすぐに溜まるし
…
だったらむしろ掃除する意味とか無いんじゃないかなって」
「あるに決まってるだろ。ものぐさ言ってないで残り片付けよう?」
掃除を始めた時はハイペースでゴミを袋に放り込んでたのに今はこの体たらく。頭が痛い。
「あー
…
やだー
…
めんどくさー
…
」
「あのさ、こんなに物が散らかった床のままじゃ君の布団が敷けないんだけど」
絨毯を見渡せばクリアファイルやらボールペンやらが無造作に転がっていた。なんでそういう物を床に放置するんだ君は。お願いだから適切な場所に仕舞うことを覚えてください。
「せっかくここまでやったんだから。面倒事は今日で全部済ませて31日はゆっくり過ごそうよ」
「
……
んー
…
」
彼女に対して『いいから掃除するんだよ!』みたいな言い方が逆効果なのはもう充分に知っている。それに俺も言われたくない。冷めるというか白けるというか、要するにやる気が下がる。
というかこのまま布団が敷けないのでは割と本気で困ってしまうのだが。今日干した布団の中で彼女と隙間なくべたべたと引っ付き合い幸せな気持ちで就寝することができないとかちょっと耐えられそうにない。まあ俺も加われば更に効率よく進められるだろうし、彼女にはもう一頑張りしてもらおう。
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