【能楽鑑賞】#166 野村万作・萬斎~狂言への誘い~

狂言「柑子」「六地蔵」

野村万作・萬斎~狂言への誘い~

相模女子大学グリーンホール 大ホール
2024年11月10日(日) 14:00開演

解説 高野和憲

小舞「蝉」
野村裕基

小舞「海老救川」
中村修一

<地謡>飯田豪 高野和憲 福田成生

狂言「柑子」
太郎冠者:野村万作
   主:深田博治

狂言「六地蔵」
 従者:野村萬斎
田舎者:野村太一郎
 従者:深田博治
  〃:高野和憲
  〃:福田成生

*・*・*

2週間ぶりの推し活(本命)。

いつもだったら、2週間も空いたら久しぶり感があるのですが(←中毒😂)、今回はその間に明治座で勘九郎さんを観たり(←歌舞伎の推し)、文藏先生のお能を観たり(←シテ方の推し)したからか、そんなに間が空いた感じはしませんでした。

それだけ心が満たされてた、のかな🙄


恒例となっている相模女子大学グリーンホールの公演に行くのは今回がお初でした。今まではなかなかタイミングが合わなくて💦

ちなみに、チラシには柑子の主人役が内藤さんになってたけど、実際に貰った番組には深田さんに変更になってて、その為か小舞の地謡も深田さんが抜けて3人になっておりました。

内藤さん、どーしたんだろなァ🙄



小舞「蝉」「海老救川」

能舞台ほぼドセンの最前列で観た小舞。裕基くんは手足が長いので、なかなかの迫力でした。まさに小舞を浴びた!って感じ✨

中村さんも、若手だけど芸歴は長いので安定感があり、しっかりと魅せてくれました✨

ただ地謡3人じゃ、ちょっと寂しいかな、と思った。



狂言「柑子」

柑子といえばお馴染みの、みかん🍊コーデ(オレンジの着物に黄緑の袴)が可愛らしい人間国宝93歳でした✨

3つの🍊をあの「俊寛」の話に例えるわけですが、少し前に歌舞伎とお能の「俊寛」を観たばかりだったので、今回の柑子もより深く聴けるかなと思ったのですが、うん、そうね、とりあえず主人が貰い泣きしてしまう気持ちは良く分かった(笑)

ケド、やはりそれで🍊を食べた罪を許されようとするには無理があるわけで😂

活き活きと話す万作さんの無邪気な表情を見ていたら、この太郎冠者は全然悪びれた様子もなくて、たくましいなーと思いました😂

一方、主人も食べちゃったものは仕方ないと2個目までは許してて、そこは優しいなーと思うし、そのキャラクター性と深田さんの持ち味が凄く合ってるなァと思いました😊



狂言「六地蔵」

もう何度も観てますが、観る度に、“利益優先して必要経費をケチったら失敗した”良い例だなァと思います(笑)まぁ、悪い奴らなので、失敗してもらわないと困るわけですが😂

今回はオジサマ3人による地蔵ズだったので、各々のイメージカラーによる色違いコーデが可愛らしく、わちゃわちゃするところも、たかのんがフラダンスみたいなポーズした瞬間にめっちゃ笑いました(そんなポーズあったっけ?😂)

そして太一郎さんの純真な田舎者と、
萬斎さんのすっぱもお似合いな配役で👍

ただ釣狐を観たあとだからか、または釣狐ツアー中だからか、萬斎さんのすっぱが、これは狐が化けているのではないか、というような雰囲気もちと感じたり🦊

人を騙す役だから、余計にそう感じたのかな🙄



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