カービィ・バンダナくん・エフィリンの三人の友情、バンダナくんの奮闘や苦悩、とてもとても良かった
……。
特に今回のバンダナくん、ためし読み感想(このページの一番下にあります)にも書きつらねてきましたが本当につばさ初期からは見違えるようにたくましくなっていて成長ぶりに言葉が出ません。最高。ゴルルムンバ戦の、窓から飛び降りてくる場面が描写あっさりながらも好きです。きっと棒高跳びの要領で割れた窓枠を飛び越えてきているよね。かっこいい~!
つばさのバンダナくんはカービィの一番の友達なのでゲームにおける2Pキャラのポジションにごく自然に収まれるし、今ではたくさんいるワドルディのオリジナルなのでワドルディ隊の代表・リーダーとして「せんぱい」と慕われているので、ゲーム側との設定のすり合わせがすごく上手いこと収まったなあと常々思います。サンキューバトデラ巻。
苦悩の面も良かったです。大王に思いきり槍を投げつけたバンダナくんの狼狽、怪物化した親しい相手に銃口を向け引き金を引いた人のそれなんだよ
……。エレベーター内のワドルディを慰めるバンダナくん、自分もつらいけどリーダーである手前他ワドルディたちの前ではまず他の子たちが悲しんでいるのを慰め励まし元気付ける側に回らなければならないところ、こども集団の内の年長者っぽくてよかったです。つら味😢
つばさナイトさん、登場シーンが百点満点💮
結局完成できなかったらくがき。
カッコいい章の結び方しやがって~~~!
今回はさすがに真っ当に騎士もとい用心棒やってますね、と思っていたら突然接近戦を実演しはじめて駄目だった。「たとえば
……」じゃないんだよいきなり斬りかからないでください。いや確かに口頭で言うよりわかりやすいし言ってもカービィはあんまり聞かないんだと思うけどさぁ。何? 自分からは動けない上に襲撃してくるのが歯ごたえのない雑魚ばっかりで鬱憤たまってたの
……!?
ところで長いこと人物紹介に「剣士」と書かれていたのが「騎士」になっていたのに今回気がついたんですが、確認したら前巻も前々巻もその前の巻も騎士になっていて、え、 いつから
……? いつの間に騎士になってたの
……!?(※ファイターズ2巻からでした)
騎士の志なるものをメタナイトさんが好きそうな感じに大雑把に解釈して「だれか・なにかを守る者」とするなら、そこにワイルド味を加えると「用心棒」になるのは悔しいがなるほどな~~します。悔しい。
メタナイトでGO SURVIVALからのメタ用心棒さん。風の噂にゲーム側の裏話を聞いた時にはまたテキストで舞台裏を補足して安上がりに済ませてるな~~~~~などと邪推もしましたが!
一方デデデ大王は大王の名を剥奪されていた。
ア~~~酷い、なんて酷いことを。酷い酷い酷い😊
つばさナイトさんは「デデデ大王のことだ」とか言うし、つばさ大王も以前手に負えなくなったつばさナイトさんに対し「いつものことじゃないか」とか笑っている、うーんこの
……互いに互いの弱点欠点を把握している
……ある種の信頼
……こいつら
……。
いやわかるんですよ「大王が進んでワドルディに危害を加える真似をするはずがない」の意味もあるのは。 デデデはメタナイトの短所を把握していて、メタナイトはデデデの長所を把握しているの、良い。
つばさ大王、大切な相手を他でもない自分が傷つけたことを理解していても、プライドが邪魔して素直にごめんねが言えない人なんですよね。口ではツンの態度しか取れず優しさは行動の結果のみで示す、ツンに手を抜かないツンデレというか。エレベーターの場面は原作でも見せ場だろうと存じますが、「おまえたち、助かったんだぞ」の裏の気持ちを思うと
……この
……フゥン
……『スターライト・シアターへようこそ!の巻』を読んでからディスカバリー巻を読むと一層つばさデデデの味わいが増すのでオススメです。旨味。
フェクト・ヒロイン、リンくん。
最初にも挙げましたがカービィ・バンダナくん・リンくんのトリオが友情を深めていく過程とてもとても良かったです。ためし読み時にカービィとバンダナくんのこと最高のコンビと言っちゃったけど違いましたね、カービィの言うとおり、リンくんも含めて最高のチーム。
「役に立たないかもしれないけど、役に立ちたい」リンくん、むかしのバンダナくんもきっと同じ気持ちだったろうからそりゃ同行に強くは反対できないですよ。かつてのバンダナくんも、自分には戦闘能力はないしお荷物だと感じながらも、それでもカービィや大王の力になりたい気持ちがあったわけじゃないですか
……。
「ずっとひとりぼっちで隠れて生きてきた自分を明るい場所に連れ出してくれた」ここはシンプルに泣いちゃう。
ずっと守ってもらった分今度は自分が
……!になるに決まってるのでその人にしかできない力を与えないでください~~~~~~!
つばさの三人、ディスカバリー編後も仲良しのともだちでいてくれ
……
リスくんもかわいいですね~~~~。屈辱に憎悪をたぎらせるプライド高い高いのラスボス、栄養!
リスくん周りの真相は全部をぎゅうぎゅうに詰め込まなくてもいいんじゃないかと思いました! しゃべっている当人も早口なんだよ! ある程度後編に回すかと思っていたけども。
ところで能力帽子のくだり。「“この世界でかつて栄えていた高度な文明”がポップスター(のコピー能力)を研究していた」=新世界の旧文明側にポップスターが認知されていたかもしれないやつについて。
Wiiノベライズによる古代ハルカンドラの想像図が「過去の栄光を思わせるりっぱな遺跡がいくつもそびえ立ち、それを囲むように、美しい森が広がっている」という、どうにも草原のビルディングを匂わせたいような描写だったので、新世界の旧文明=古代ハルカンドラという仮定をした上でポップスターに設置された夢の泉に目を向けると、ポップスターが向こうさんに認知されていたとしてもそれは確かにそうだね
……感はある。あらゆる事柄をハルカンドラに結びつけるの好きではないのであんまり真面目に考えていないし真面目に受け取ってもいません!
というか、ここでは「コピー能力のぼうし」というアイテムがあって、それがポップスター固有のもの
……という捉え方をしていますね? カービィに備わっている固有スキルではなくて。
バンダナくんの口振りも、まるで別宇宙ではコピー能力が使えない可能性があるようだったけど何故だろう
…… 。銀ねがのシステムが元ネタなのかな?
これまでつばさシリーズでも、コピー能力は他の惑星でも問題なく使ってきていたしWiiのハルカンドラでも特に支障はなかったけど、異なる宇宙ともなると万が一ってこともあるかもしれないのはそうなのかもしれない🤔
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【ためし読み分の感想】(2章途中まで)
すっかり槍を扱えるようになっていたバンダナくん、大声を上げてカービィに駆け寄ってきたバンダナくん、カービィとバンダナくんたちとの時間の断絶を感じさせるのに十分で既に苦しい。
前線に立ち勇敢に槍を振り回すバンダナくん、それでいてリンくんの褒め言葉にはカービィと一緒にいると力がわいてくるんだと照れくさそうに返すバンダナくん、君たち最高のコンビだよ
……
「バンダナくん」「ものしりくん」って呼ぶのかわいい~~~そうか、みんなワドルディだからそうやって個体識別することになるんですね。
バンダナせんぱいの良さは据え置き。先陣切って助けにきてくれるバンダナくん素敵な上司で本当に好き
……
「敵の援軍がくる前に逃げるよ!」の判断と指揮ができるバンダナせんぱい、リーダーシップとかしこさと優しさと観察眼と気配りと強さを備えた最強のワドルディになってしまった。
かつては戦う力がない代わりに目星アイデアに秀でていたバンダナくんが今回本当にたくましくなっていて、立派になった姿に嬉し涙が出てくる一方で一抹の寂しさみたいなものもあります。あれかね今回の非戦闘員はエフィリンの担当なのか。
リンくんはその廃墟をちゃんと本来の「ショッピングモール」だと認識してるんですか。ふぅん
……「かつてこの星の虫けらどもが意味もなくたむろっていた場所」とかでなくて
……(ミリ知らのリスくん)
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