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supli12
2024-11-09 10:59:46
2093文字
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チキンスープ
君のチキンスープが飲みたいなとゼノがリクエストをしてきたから、スタンリーは休日にキッチンへ立った。
スタンリー家のチキンスープは具沢山でしっかりした味付けだ。何種類もの野菜を適当に刻んで、大きな鶏肉に焼き目をつけてから鍋に沈める。ローリエを放り込んで煮込んで肉がほろほろになってから塩と胡椒とコンソメやフォン・ド・ヴォーで味を整える。
ちょうど出来上がったと思った時にゼノが帰ってきた。今日は彼は午前中だけ外せない仕事へ出掛けていた。美味しいパン屋のバゲットを買ってくるよとの言葉通り手にまだほんのり温かいパンを抱えている。
「ああ、美味しそうだね。ありがとう」
手を洗ってスーツを脱いだゼノがキッチンでスタンリーを後ろから抱きしめた。
「ちょうど出来たぜ。すぐ食べる?」
肩越しに振り向くと目が合ってにやりと笑われた。
「食べたいね。でも少しだけ触らせて」
後ろからするりと手が伸びてきて、スタンリーのスウェットパンツの中に侵入してきた。
好きにさせておくと、撫でるように触られる。少し芯を持つと扱かれてそれは重量を増した。
耳元でふふ、と笑い声がしてゼノはスタンリーを振り向かせる。キッチンに寄りかからせて、胸に擦り寄った。首筋にキスをしてくるゼノは機嫌良さそうでスタンリーもキスを返そうとするとかわされる。ゼノはそのまま真下に屈み膝をつく。悪戯気な目でスタンリーを見つめながらスウェットパンツを無言でずらした。
少し勃ちあがったペニスに触れ、嬉しそうにそれに口を寄せた。
「ん、んむ
……
」
右手でペニスを握りながらしゃぶる。ペニスを頬張りながら舌を使うのは大変だろうににゼノの目は楽しそうだった。
左手で睾丸を撫でて刺激して、このような技巧も上達したとスタンリーはゼノの髪を撫でた。
下品な水音と共にゼノの頭が前後する。大きく育ってゼノの口には収まりきらなくなり、漸く口を離した。
「
……
は、ゼノ、これどうする気?」
「今からここで後ろから入れてもらって、気持ち良くなってからチキンスープを食べたい」
「
……
100点じゃん」
「だって昨日もっとしてって言ったのに止めたのは君じゃないか」
「
……
あんた今日朝から仕事だったろ」
「僕は結構タフなんだ。知ってるくせに」
話ながらスタンリーはゼノを抱きしめながらキッチンの片付けたばかりのスペースに手を着かせる。
「ゼリーとゴムは?」
「僕のズボンのポケット」
それらを取り出して、手際よく脱がせていき足元に落とした。足で蹴って片隅に寄せる。
乱れていないシャツ一枚になったゼノが早く、と肩越しにスタンリーを見る。
触れると柔らかい。昨夜した事もあるし、ゼノがしただろう準備のせいもあるだろう。
ゼリーを手に取りそこに触れる。少し押すとにゅぷと吸われるようだった。指を入れてそこを押す。ゼノが息を吐いた。馴染ませるように少し動かして、もう一本。
「あ、ああ
……
、ん
……
」
増やした指でゼノの好きなところを撫でる。内部が蠢き出して、指に吸い付く。
「分かってんよ、ここ好きだな
…
」
ぐちゅぐちゅとそのから小さな音がする。もっとしてと、指を引き込もうとするようでスタンリーは笑った。もっとと欲しがっているのが分かる。可愛いな、と呟いていた。
「
……
焦んなよ、ちゃんと慣らしてからチンポで擦ってやるから」
「きっ、君ね
…
!どこと会話してるんだい⁈
…
あっ!あう
……
っ」
「
……
ゼノの可愛いとこ」
「何だそれは
……
っ、ああ
……
、そこ、んん
……
」
中のそこがぷっくりと充血してから指を抜いた。ゴムを破って着ける。ベッドではゼノが嫌がるからつけるのはこんな時くらいだ。
だって無い方が気持ち良いと小声で言った台詞は、ゼノが言ったのではなかったら後先考えろと鼻で笑うような台詞だった。なのに最高に興奮して中にぶちまけてしまった、ヤバいくらい気持ち良かった。
でもゴムも悪くは無い、安心して動けるから。
後ろから腰を持ちペニスをそこに押し当てる。ぐっと踏み込むとにゅぷと飲み込まれた。
先を含ませただけで引き込むような動きに変わって、誘われるまま奥まで挿れた。
「あー
…
、ああ、は
……
っ」
数回ゆっくり出し入れして、動きをはやめていく。
明るいキッチンで、立ったまま後ろから。
ゼノの髪が揺れる。白い尻の間に出入りする自分のものにゼノが喘いでいると思うと堪らない。
「は、ゼノ
……
、すげぇいい
……
」
「うん
……
っ、スタン、嬉しいよ
……
っ、僕も気持ち良い
……
、ああ
……
」
必死で答えるゼノが可愛くて、後ろから抱きしめた。なかの角度が変わってゼノがびくびくと反応する。
「うぅ
……
、あー
…
、すごい
……
」
スタンリーの結構タフな恋人は喘ぎながら笑う。君を気持ち良く出来て嬉しいと。
何だそれ、もう。
愛しさとか、可愛さとか欲望がマーブル模様に混ざり合う。なのに快楽まで落とされてもうぐちゃぐちゃだ。そこに落ちていくように溺れる。気持ちが良い。
あんたと溺れるなら、最高だ。
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