2024-10-31 12:01:57
653文字
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🌙🌟横恋慕🦁


景刃と楓応のネタ
丹楓と応星が付き合ってる世界線で、景元は応星に横恋慕してたけど、だからといって敬愛する二人の邪魔は出来なくて、ずっと片思いのままだった。
けど、飲月の乱が起きて、応星は死んで魔陰の身に堕ちて行方しれず。

問い詰めたい、責めたい相手は脱鱗して別人として生きる事になって。
応星を助けられなかった罪悪感と、やり場のない悔しさや怒りを胸の奥に抱えたまま生き続けて、星核ハンター刃の手配書を初めて見た時は「まさか」と思いつつも酷く高揚して、捕縛した際に応星だと確信するけど、名前は呼べなくて。

飲月君の姿になった丹恒に
「応星の事は覚えて居るか?」
って訊いても
「それは誰だ?」
とか返すから、お前の彼への想いはそんなものだったのか。思い出しもしない、忘れても何も感じない程度のものか。みたいな、脱鱗の性質上、若干、理不尽な怒りが湧いて
「では……、私が彼を貰っても構わないね?覚えてすら居ない人など、君には不要だろう?……あぁ、そうだった。君は丹楓ではないものな、もう関係ないか」
責める声色でまくし立てて、丹恒を困惑させるけど、脱鱗しても前世の夢を見たりするから、時々、自分に微笑みかけたり、本気で怒ったり、愛おしそうに触れてくる顔の見えない人の夢を見ては泣きながら目が覚めて、切なく苦しくなってたのは思い出して、
「景元、その人は……
「もう居ない。『君が』殺した」
異様な焦燥感に駆られて、『応星』の事を訊こうとする丹恒に、景元は冷たく言い放って背を向けて、刃を追い出すの。