同人誌Log3の書き下ろしスケベ漫画に
李央 さんが
SSを添えてくれました!!
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その証明
触れ合うことがこんなに幸福なことだとは知らなかった。
そんな欲が欠落してるから、考えたことすらなかったから。
繁殖以外の意味。それを教えてくれたのはヒンメルだった。
ベッドで彼の熱に溶かされて、自分からこんな声が出るのかと最初は驚いた。
「聞かせて、塞がないで」
緩いのに逃れられない力強い腕の中で自分が自分じゃなくなる。
彼と一つになる時、人体からそんなもの感じるはずないのに、甘くて甘くて仕方なかった。
そのうち彼と繋がることろに無意識に触れる様になっていた。
まずは指先から手のひら。一番私に触れるもの。フリーレンからその手に触れると、ヒンメルは答える様に指を絡めた。彼の手が肌を撫でる様にフリーレンからも同じ様に彼の触れた。
ヒンメルの唇。キスが舌を絡めるものだなんて知らなくて、これは本当は魔法なんじゃないかと思う。もっと欲しくていつの間にかされるままだったのに求める様になっていた。
そして最後、彼の性器が自分の中に入っているところ。
初めて見た時、そんなモノ挿るのか?と考えたが痛かったのは最初のうちだけで今はあの感覚を待っている自分がいる。
そこは触れると温かくてどちらのものかわからない体液でぬかるんでいる。普段は閉じていて体制的に見えないが、自分の性器が広がって彼を受け入れている。
彼が深く入ってくると、愛液は結合部からさらに漏れてフリーレンの指を濡らす。
その度にヒンメルと繋がっているのだと、体が理解するからか胸の辺りがそこと同じで熱く溶けるようで、満たされる。
「
…ん
…ふ
…」
「フリーレンそこ
…触るの好きだよね」
無意識だった結合部に触れる行為をヒンメルに確認される。
「うん
…ヒンメルと繋がってるの
……わかる、から
…」
フリーレンは問いに答える。
その言葉にヒンメルは目を見開く。
人間ならば恥じらう行為かも知れないが彼女はエルフで、性の快感も行為そのものもヒンメルが居なければ意識しなかった事だ。
人間には計り知れない長い時の中で、文字の知識しかなかった彼女はこういう時あまりにも純真だ。
僕と繋がることを確認している。
「じゃあ、こうしよう」
それならば見せてあげたい。君がどんなふうに僕を受け入れているのかを。
「え、え
…?」
急なことに困惑したフリーレンの額にキスを贈って、一度ペニスを抜く。
「んっ
…」
何をするのかと不安そうな彼女だが大人しくヒンメルのすることを待っていた。
ヒンメルは側にある姿見をベッド側から見えるように向けて置き直した。
そして胡座をかいてフリーレンを抱えあげる。後ろから溶けている彼女の秘部に、再び自身を沈める。
ちゅぷぷと水音を立てながら熱い膣内に自身を収めると、彼女の足を抱え込んで姿見に全てを晒す様に広げた。
「ほら、よく見える」
フリーレンの瞳に、ヒンメルは結合部を見えるように媚肉を指で広げて長い可愛い耳元で囁く。
「僕の形になってる」
「うん
…」
彼女の白い頬が赤く染まり目はトロンしていて、姿見越しに僕らのか繋がっている場所を見ている。
このまま律動を始めて果てるまで彼女の目に焼き付けたくなる。
忘れないように強く、強く長い時を生きる彼女の記憶に残るように。
「
…動いて
…見たい
…あっ」
そう思っていたらフリーレンにねだられて、ヒンメルは彼女を抱え直して行為に溺れた。
軽い彼女の身体を無遠慮に攻め立てる。
甘い声が漏れて鏡に見せ付けるように律動は速くなる。
この先何度だって見せてあげたい、僕らがつながっているところを。
愛し合っているところを。
「
…癖になりそう」