よつもり
2024-10-22 23:36:31
1547文字
Public 考えたこと
 

AIあれこれ


Xの規約でAIの情報収集がどうのこうのという話題がどっと炎上したのが5日前でしょうか。
帰ってきてツイッターを開いたら蜂の巣をつついたような騒ぎになっていて、何だ何だと思ってTLを一通り眺めたらああ、なるほどといった具合。
というわけで、別SNSへの移動であったり、画像の削除であったり、画像アップロードの際のAI誤魔化しテクニックが色々と流れてきたりなどしましたが、皆様どのようにお過ごしでしょうか。時流に乗りましたでしょうか。それとも様子見?

私は自身のXの利用目的に支障はないので、今後も変わらずにXを使っていこうかと思っているのですが、
なんだか最近周囲が少し静かになった感じがして面白いですね。
鍵をかけている人がどうも多いのかな。鍵をかけてXを温存の上で他SNSにアカウント開設等でしょうか。

個人的には、利用サービスがばらけるのは良いことだと思っています。
この出来事一つとっても、反応って人それぞれで違いますよね。
同じ温度感で判断と行動する層ごとにサービスが分かれるなら、その方がより精度の高い人間関係に落ち着くと思いませんか。
そういった違う価値観の人同士がこれまでXに大集合していた状況の方が私は厳しい環境だったなと思うな。

まあ、他に行ったけれどもやっぱりXに戻りたい、という方は早々に戻られるのが良いんじゃないかと思います。
自分の快適を追求するのは大切。

AIの学習に関しての私見ですが、学習はもうそこかしこで行われているので、学習を拒否しようとするのはちょっと難しいのではないかと。
もし規制をかけるとすれば、出力の方に絞ったほうがいい。
何を出力できるか。何を出力して良くて何がだめでどう使っていくべきか。
今は「生成AIで何ができるか」ということがまだみんなそんなによく分かっていない状況だと思うんですよ。
だから、生成AIそれ自体への反発になる、というのが現状の動きなのではないかと。

私としては、AI生成は今後おそらくもっと拡大してくると思っていて、その動きは止められないのではないかなと思っています。
それがどういう風に進化していくかはちょっと分からない。そっち方面詳しい人なら見通しがあるのかな?
で、そういう新しい時代への過渡期なのが今なのかなあということを思います。

創作のオリジナリティであるとか、著作権の考え方から、もしかして揺らがされているのかもしれない。
今の創作にかんしての常識が明日も常識かは分からない。

という中で、何か判断をしていかなければいけないというのは結構大変ですよね。

今回はイラストが議題となっていまして、私は文章畑なので対岸の火事を見ているようなところはあり、
じゃあこれが文章に延焼したら? と言われたとしても、絵と文章はかなりその性質が違うのでなんともといったところです。
文体、描写、構成
小説は単に文体を真似てもそのものにはならないし、癖の細かいところまで再現できるとは思わない。

もしAIが一貫した小説を書くことができるとしたら、それはAIに人格と来歴を人間と同等の質量をもって設定してそのうえで小説を出力させた場合で、その場合そのAIは人間と言っても良いのではないかと思います。さて、そうなると人間とは一体なんぞや。

そういや以前見たツイートで、小説家の方が自分の作品を全部AIに食べさせて、そのすべての作品に共通する要素を抜き出してもらって手癖を判断する、といったような使い方をしていると書いてあり、その使い方の鮮やかさと、そこまでして自身を追い込み新鮮を求めるストイックさに慄いた覚えがあります。

AI、便利ですよね。でも難しいですよね。追っていきたい話題ではあります。