net20156
2023-09-24 20:03:08
3263文字
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236話 感想


ジャンプの早売りを読みました。

ちょっと混乱のまま、とにかく今の気持ちを書き留めようと思ってるので長いし、まとまってないです。


そして早売りを読む前に文章で早バレを踏みました。
ツイッターもYou Tubeもインスタも一切見ないようにしてたのに、漫画もアニメも全く関係ない掲示板を見ていたら、愉快犯的に書き込んでる輩がいてそいつは一生呪われろ。
(このプライベッターの作成日時は日曜になってますが、公式発売日までは非公開にしてます)


とりあえず、辛い。マジできつい。体調も悪い。

本誌を読んだ直後に仕事をしなきゃいけなかったので(しかもド修羅場中であんまり寝てなかった)なんとか大人として歯を食いしばって乗り切りましたが、自宅マンションに帰ってエレベーターに乗った途端に声上げて号泣しました。


私、長いオタク人生で一度も推しが退場したことがないんですよ。
唯一、カウボーイビバップでラスト、主人公のスパイクが死んでるかも?みたいな展開はありましたが、「あしたのジョー」的な感じで生死不明なオチだったし、呪ほどどっぷり浸かってる訳でもなかった。
(当時はスパフェイ沼)


私は推しカプができると、純粋に物語として楽しむというよりただひたすら推し達に幸せになってほしい、それを見届けたいという動機で読む読者なので、「推しは退場しちゃったけど、お話が面白いから納得できた」とは到底割り切れない

人によって色んな読み方があるのは分かった上で、自分にとっては「意味のある死」とかないんじゃ
少なくとも私は"生きててなんぼ"と思ってる派なので、どんな姿になっても五条に生き残ってほしかったし、それでこそ呪術は価値ある物語になると信じてた。

(他の方の受け止め方を否定する気は一切ありません。私は上記のような楽しみ方をしているので受け入れられなかったというだけです


五条や歌姫が幸せになるのを見届けたくて作品を追っていたので(カプ的な要素があろうとなかろうと)、正直、来週から呪を読むモチベーションがない

もう五条のいない世界で鹿紫雲がどういう闘いをしようと興味が湧いてこないし、そもそも宿儺の絵を目にするのもきつい
(特に鹿紫雲はバトル以外のバックグラウンドやエピソードの積み上げがあった訳じゃなくて思い入れがないから更に


いや物語そのものを楽しみたい気持ちもあるし、なんだかんだ呪も最後まで追いかけるとは思います。
でも現時点では、五条を追いかけて読んでいた自分にとっては今週がバッドエンドの最終回でした


頭では分かるんですよ、五条だけが最強のままでいるんじゃなくて五条が育てた生徒達が宿儺や羂索を倒してこそ「廻戦」だよね!次世代に受け継がれていくんだよね!という読み方も。
物語の構成としてそれが真っ当なのも分かる。

だけど感情は別なんですよ。
負けたって死なせなくてもいいじゃないか……


自分も別ジャンルで物語を作り出す仕事をしてるのですが(今年はそっちのアニメや映画で忙しかった)、そこで常に心がけてるのは「読んだ人がハッピーになれる物語にしよう」ということ。

毎日ニュースで流れてるみたいに、本当に悲惨な事件や避けようもない辛いことはたくさんあって、だからこそ作品に触れている間だけは楽しく、ハッピーで、そこで受け取った活力を日常生活に持ち帰ってまた元気で過ごしてもらいたい、と思って仕事をしてる。

打ち合わせでも、相手と
「いやもう、この年齢になると人が死ぬ話はきついよね
ということをよく話していて、それくらい、キャラの退場って自分にとっては本当にダメージがでかいんですわ

だから正直、「人を殺す場面を"カッコいいシーン"として描いてる」作品も年々読めなくなってきて。


GW頃に五条が復活して、歌姫も出てきて(しかも戦地に援護役で!!!!)、本当に気持ちはジェットコースターだったし本当に楽しかった。
長いオタク人生でこんなに(いい意味で)振り回されたことがあるか?というくらい初めての時間でした。


だけど、新宿決戦の後半あたり、何度も「五条が死ぬかも!?」というヒキにされたのが自分的には相当なストレスで、実際何度も体調を崩して眠れなくなりました。

それでも、最後は五条が生きて帰ってくれると信じていたから乗り越えられたのに、今週の展開で心が折れた……

5か月間闘いを追ってきて、その結果がこれかよというのが正直な気持ちです。



物語ってストレスとそれを発散させるカタルシスのバランスが大事だと思うんですが、正直、新宿決戦の後半からは「面白い!」より「しんどい」が上回ってしまって
それでも最後、生き抜いてくれると信じていたのに

gg先生は「物語が面白ければ、誰が死のうが別にいいと思ってて」と以前、配信番組でおっしゃってましたが、じゃあ五条が死んで物語が面白いか?と言われると私には無理だった……

呪術がNot for youな作品なんだよ、と言われたらそれまでなんですが、呪術という作品が大好きだからこそ、新宿決戦の後半はストレスが多いことが辛かった。

あと、私は損壊系の表現が苦手なので
五の最後のやや露悪的な表現もしんどかった。
あれ、マジでトラウマになる人いると思う。



ただ一つの慰めは、五条が最後、仲間達と話せて笑顔だったこと。

本人は「時間や病ではなく僕より強い奴で良かった」と言ってたけど、私は時間や病で天寿を全うしてほしかったよ
呪術師の生き方はそうじゃないんだとしても

私は物語の美しさより、応援している人がどんなにみっともなくても生き延びる姿を見たかった。

現実ですらこんなに人が亡くなったり、二度と会えなくなることがたくさんあるのに、どうして作品でまで別れを経験しなきゃいけないんだ
美しい死なんてねえよ……物語のためにキャラが生きてるんじゃないんだよ……


ちょっと、本当に、きつい。


推しの退場を知ってしまったら、それまでのシーンも辛くて読めないんですよ。「でもこの後、ああなるんだよな」と頭をよぎってしまって。

時間が解決してくれるのかもしれないけど、今は無理だ……

こんなに呪術を好きになってなきゃこんなに辛い思いをしなくて済んだんだろうけど、だからといって「呪に出会わなきゃよかった」とは思わない。
でもきつすぎる。


これが「公式と解釈違い」というやつか?と思ったけど、推しの退場も何もかも初めてなのでよく分からない。

カレー沢薫先生がエッセイで
「公式だからといって全てを受け入れて己をムリヤリ納得させる必要はなく、"ここまでは好きだけど、これ以降の展開は(自分の中では)なし!”と割り切ってもいいんですよ」
とおっしゃってたので、その意味を今、噛みしめている……

現時点の混乱した頭での感想なので、時間が経って落ち着いたらまた心境の変化もあるかもしれません。

というか、来週以降「あんなプライベッター書いてすんませんでした!!!」って土下座して狂喜乱舞する掌返しができるならどんなにいいか。

とりえあず、このアカウントは自分の気持ちを吐き出すために作ったので書き留めておこうと思う。


はあ……きつい。

犬を抱き締めて眠る。
家で私が大人なのに声あげて号泣してたら、愛犬がぴと、とひっついて慰めてくれたよ。
本当にありがとう。


今は呼吸をするのもきついので、ハチクロであゆがとても辛い時に言ってた

「しっかり食べて ちゃんと寝て キチンと起きて せいいっぱい仕事して」
「私の心がぐしゃっと潰れないように」

を一分一秒、実践していこうと思う……


【こちらに追記を書きました↓】
236話感想 追記
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