net20156
2021-01-31 20:42:26
2839文字
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呪術137話 その後の感想

呪術137話を読んだあと、少し時間が経ってからの所感。
人様に読んでいただくためというよりは
自分で自分の気持ちを整理したくて気持ちを吐き出している感じなので、読みづらくダラダラした文章になってしまっているのはご容赦ください。。。

先週早売りを買ってから数日、マジであまり眠れず体調が悪くて気分も落ち込んでしまって、これは呪術からちょっと距離を取った方が心身にいいんじゃないかと思うくらいでした。

で、自分は何がそんなに辛いのかなあと考えた時に、「日常」がなくなってしまったのがきついんだなと。

(ぶっちゃけ乙骨にはあまり思い入れがないので敵対したのはそこまで嫌じゃないというか
物語としては前主人公と今主人公の対立って盛り上がるよねくらいな感じ)


私が「呪術廻戦」で好きだったのって、キャラはもちろんですが、現実と地続きの世界観の部分なんですよね。

呪術師ってまあ心身ともにハードな人生を送ってるわけじゃないですか。
日々生きるか死ぬかの境界で戦って、でも非術師には感謝をされることもなく存在を知られることもなく仲間も次々死んでいって。(それで夏油は術師を幸せにするために闇落ちしてしまったわけで)

だけど、そんな中で虎杖や五条達は原宿いったりザギンにシースー食べにいったり、ちょっと冗談言いあったり、そういうもしかしたら儚いかもしれない日常を過ごしている描写がとても好きだったんです。
東京という現実の中で彼らが生きているのが本当に好きだった。

だから、五歌の二次創作でも日常のちょっとした描写がすごく好きだったし、自分でもそういう部分は大事にしたいなあと思ってました。

だから渋谷事変が結構長く続いていた展開は正直ちょっときつかったし、せめて事変が終わったら箸休め的な日常回があるといいなと思ってました。(たとえ五条が奪還できなくても)


そこにシン・ゴジラ的な新章で、23区は壊滅してほんと新世界みたいな世界観になってしまって、まあここからはネオファンタジー的な物語になるんだろうなあと。

(まあそんなこといって虎杖たちが沖縄でめんそーれ逃亡生活してたらそれはそれでいいんですけど!あと御三家の話は今後出ると芥見先生がおっしゃってたので、まだ壊滅してない京都が舞台になるといいなと思うんですけど!)

たぶん、しばらくは虎杖たちの動向もわからず乙骨側の視点で描かれるのかもしれないなあと思ったり。

ほんと、男性作家の作品ってこういうところ容赦ないですよね


来週以降の展開を見てみないとなんともですが、正直ちょっと作中のキャラ達と五歌が好きすぎるがゆえに今の本誌展開が精神的にきつくて、ちょっと自分が落ち着くために呪術から精神的な距離を置いた方がいいんじゃねくらいまで思っている
いや来週もジャンプ超楽しみだし、ファンブックも楽しみだし、なんだかんだ完結まで追いかけるだろうなとは思うんですけど!

五歌の二次創作も、今どういうテンションで書けばいいのか分からず
逆に本誌がハードすぎるからこそ、あほえろとかラブラブ甘々ハッピーを書きたいなあという気持ちもあるんですがw

作品内で消滅してしまった「日常」や「東京」をどう描いたらいいのか(いや私の二次くらいなら二人で部屋の中でイチャイチャしてればいいんですが)

いや、正直、ほんときついっすわ



私は基本的に作品は「自分が好きになったキャラクターが幸せになるといいな」という視点で読んでいて、彼らの人生を見届けるために作品を追っている部分があるので、このハードすぎる展開になった呪術をこれからどういうスタンスで読んでいけばいいのか、正直分からないです

歌姫先生はきっとあの荒廃した世界で一生懸命頑張っているんだろうなあと思うと、それを見届けたいという思いはあるし、まあ五条も最終回まで封印解除されないということはないだろうし復活時はめちゃ盛り上がるだろうから(何年後かわからないけどな!血涙)それが楽しみというのもある。

ただ、ちょっと、本当に最近の本誌展開に疲れた


極論をいうと読まなきゃいいじゃん、になるんですが、もう愛すべきキャラクター達と作品を通じて知り合いになってしまった以上、彼らの人生を見届けたいなあという気持ちがあり。
ただ、その人生がとてつもなくハードなものになりそうで、とても胸が苦しい彼らの笑ってる顔が見たいんだよ

カタルシスを作るためにどん底展開があるのは仕方ないんですが、ただでさえ渋谷事変が長かったので、こっからあの第二部は正直、きつい。。。

なんでこんなにハードなんだよしかも幸せの予感がまったくなくて、虎杖はじめ皆が心を痛めるというか可哀想になる展開しか予想がつかん(伏黒もな

チェンソーマンといい、最近のジャンプちょっと殺伐としすぎじゃね??という気持ちはある。

呪術も、殺伐方面にあまりいってほしくないなあというのが正直な気持ちですわ好きな漫画読んで鬱になるって嫌じゃん
あー楽しかった読んでよかった!って思いたいじゃん

先週の漫道の番組で芥見先生が
「私は暗いヒキを気にしないんですね。むしろ話暗くなってく分には別にいいと思っていて。面白ければ別に暗くなろうと誰が死のうといいと思っていて」
と話していて、こういうタイプの作家さんについていくには、あまりキャラに思い入れがない方がいいんだろうなあと思ったり。

でももうキャラを好きになっちゃったんだよーーーーー!!!!生きててほしいじゃんどんなにみっともなくても生きてなんぼじゃん!!かっこよく死んだって仕方ないんだよ!!!

ほんと、激変してしまったこの現実世界の中で、エンタメの中でまで人が死ぬのは本当に見たくないんだ


物語の刺激性は麻薬のような魅力があるけど、私はとにかくキャラクター達に幸せになってもらいたい。五条と歌姫もそうだし、虎杖も伏黒も野薔薇も他の皆も。

この物語は「虎杖が大勢に囲まれて死ぬ話」だと思っているので、最終回に虎杖はいなくなるのかもしれないけど(おじいちゃんになってからかもだけど)それでも笑っていてほしい。

エヴァQのシンジくんみたいに、トレンドに「かわいそう」があがってしまうような物語には呪術はなってほしくないなあと。
(エヴァはまあ最初からそういう世界観だからw)


交流会やそれまでにあったような日常の地続きの物語がこれから失われるのだとしたら、読者にとって渋谷事変が始まる前の10巻までが、五条が眩しく大切に思っていた輝かしい高専時代のようで、とても切なく、苦しい。

これから彼らに訪れる道のりが苦難だったとしても、どうか一筋の希望が残っていることを願ってやみません。


まあこれだけ書いといて来週号がめちゃんこ面白い展開で「やっぱ呪術最高~!!!めちゃ滾る!!!!」とか言ってる可能性もあるんですがw
とりあえず、137話を読んだ今時点の感想は覚えておきたいなと思って書き留めました。

来週のジャンプ、怖いけど楽しみにしてます
(作品を楽しむために、しっかりご飯食べてちゃんと寝て体力つけよう