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三毛田
2024-10-11 13:47:33
1061文字
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77 07. マンネリ回避
77日目 そんなものはないから回避はいらない
「穹、今日も
……
いいか?」
ほんのり上目遣いに、寝転がっている俺の胸に顔を乗せながら、股間を撫でてくる。
昨日も散々搾り取ってきたくせに、まだ足りないらしい。
もしかして発情期?
いやいや。持明族だから、そんなことは
……
ない。って言い切れないのが恐ろしいところ。
もしくは、変なものでも飲んだのだろうか。それはそれで大変だが、今日は外に出ていないからその可能性は低い。
「丹恒、腰とか大丈夫か?」
「まだ平気だ。それで、今日は
……
」
「一回戦だけ。連日だと、俺も疲れちゃう」
「そう、だよな
……
」
少ししょんぼりしながら、胸に頬をグリグリ押し付けてくる。その仕草はすごく可愛い。
ポンポン頭を撫でると、嬉しそうに笑って。
〝マンネリ回避には、これ!〟
なんて、ネットの記事に軽く目を通してみたけれど、当てにならなそうだ。
まず、交際にしても性行為にしても、俺たちの間にはそんなもの存在しない。
お互い疲れていて、何もしない、シたくない。って時は疲労回復を優先させる。というかさせてくれる。
俺がやる気がなくて丹恒がやる気が満々の時は、その気にさせてくる。めちゃくちゃいじらしくて可愛いので、俺の股間はあっさり臨戦態勢に。
我ながら、素直過ぎて少々恥ずかしい。
逆に、俺はやる気だけど丹恒がその気がない時のが大変だ。
俺が触れることは許してくれるので、全身を丁寧に撫でてその気にさせる。
ただ。簡単にいかない日もあるので要注意。
今日は、積極的な日なようなので、甘えたいという分だけ甘えさせて下半身を提供する。
きっと、一回じゃ寝かせてもらえなきだろう。
そして、案の定。昨日と同じ回数搾り取られてヘトヘトで。後片付けをする気力もなく、意識を飛ばした。
「穹、すまない」
「んぁ?」
「ああ。俺の中を綺麗にしてから、お前の体を洗わせてもらった」
目が覚めると同時に、謝る声が聞こえて。
なんか頭を撫でられている気がして触れると、丹恒の手が。
ふかふかの胸は顔を包み込むように、頭を撫でる手は慈しみと愛しさを宿していて。
「ここ数日の丹恒、やけに積極的だな。どうしたんだ?」
背中に腕を回し、ふかふかの胸を堪能する。
「
……
お前に、離れていってほしくないからだ」
「そんなことしないって」
「だが」
「一緒にいればいるほど、丹恒の新しい一面を知ることが出来るんだ。そんな日々を手放すことなんか、俺には出来ない。そう思うなら、えっちな事以外でも俺を甘やかしてくれると嬉しいな」
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