haru_haru0704
2024-10-07 20:20:08
1426文字
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地の文書き方講座


【前提】
とりあえずセリフだけ書いてみた!
でも地の文がまだない!
初心者だから何書いたらいいかわかんない!
そんな時はこうだ!↓



★まず、誰が何をしたか書く(ここが一番重要)

「何をしたか」には、見た、聞いた、感じた、思ったなども含まれる
誰かがやったことではないこと(例えば、風が吹いたとか)も書く
とりあえずこの時点では箇条書きでいいので、適当にセリフとセリフの間に入れていこう



★次に、場所を書く(そこそこ重要)

大体のシーンにおいて、場所がどこなのかはっきりさせておいた方がいい
他の地の文とのバランスを見て、適当に冒頭のあたりに差し込もう
冒頭一行目に「⚪︎⚪︎(場所)にて。」みたいな感じでいきなり入れちゃってもいいと思う



★次に、時間帯を書く(これは必要じゃない時もある)

時間帯の情報が必要な話であれば、時間帯を書く
一番簡単なのは、文章の一番最初に「昼。」のように入れるパターン
ただし、これは冒頭でやると違和感あるので、シーンが切り替わった時の一番最初の文章でやるようにしよう



★「誰が何をしたか」の文章をいい感じに飾っていく

何度も「⚪︎⚪︎は⚪︎⚪︎した。」の文章が続くと単調になってしまうため、いい感じに飾る
具体的には以下のような感じ

「誰が」の部分を削る、あるいは「彼/彼女は」と言い換える
三人称一元視点であれば、視点主の「誰は」はかなり省いていい(逆に、視点主以外はあまり省かない方がいい)
例えばカカロ視点の場合、「カカロは」を省く

「⚪︎⚪︎は〜と思った」のような文章を、「〜と⚪︎⚪︎は思った」のように順番を変えてみる

時々、視点主の心の声を入れる
「⚪︎⚪︎は〜と思った」の代わりに、「〜だな(そのキャラの心の声)」にする

「どんなふうに」かを書く
「⚪︎⚪︎は笑った」だけでは味気ないので、「嬉しそうに」とか「小さく」とか「こらえきれずに」とか入れる
でも、毎回毎回「どんなふうに」かを入れると鬱陶しくなるので、適度に

文末のまとまりをなくす(これは好みによる)
「〜した(過去形)」、「〜する(現在形)」ができる限り交互になるようにする
基本的には上の2つを繰り返して、たまに「〜である(のである)」、「〜だった(のであった)」などを入れる
体言止めを入れるのもいい

適度に接続詞を入れる
「そして」、「それから」、「しかし」、「なぜなら」などいい感じに入れる



★困ったら、誰かが書いた文を見る

あなたが「文章うめ〜〜!」と思っている人の小説を見よう
その人がどういう状況をどんな文章で書いているか分析してみると、参考になる



★地の文を書く時に心がけること

文章で表してあげない限り、読者の頭の中にはぼんやりとしたイメージしかない
例えばあなたの頭の中でキャラクターは椅子に座っているかもしれないが、「座っている」ときちんと書かないと、読者の頭の中では立ちっぱなしです

なので、とりあえず小説ができあがったら、まずは頭の中に何もない空間を作ってみよう
そして自分が書いた文章を読んで、文章に書いてあることだけを頭の中に思い浮かべてみよう
風景、動き、表情など、文章に書いてないけど自分の頭の中で勝手に想像していたことがないか精査しよう

余計な情報は入れなくてもいいけど、あまりにも情報が少ないと、読者の頭の中のイメージが乏しくなります