シャディミオ新刊【2024/10発行】

A5 / 本文72P / 全年齢

We Must Believe in Spring 

A5 / 本文72P / 全年齢




腐れ縁状態な学園時代に始まり、紆余曲折を経て数年後にシャディクとミオリネがまとまるまで。
A.S.世界を舞台としつつも、本編から大きく分岐したIF軸となります。シャディクを含めて学生たちが互いに手を取ることを選ぶルートです。シリアス路線ですがハピエンです。

ほぼシャディミオのみです。
本編に沿う範囲でスレッタとエランの交流を踏まえた描写も一部含みます。


 通頒

[BOOTH] https://cuuli.booth.pm/items/6123364

頒価  800円



 サンプル

 ページはつながっていません。









▶▶Midnight Sun














内容くわしく確認する

A.S.122、本編の時間軸では6話前。
学園時代の他愛もないやり取り。

この中では比較的、本編に沿った路線かと思います。
全体を通し、奔放に振る舞いながらもミオリネがシャディクの内面を掬い上げるという筋書きにしたかったので、その端緒としてのエピソードです。

ミオリネがかつてシャディク達とつるんでいた頃、ガールズの悪戯(あるいは世話焼き)でツーショットを撮られていたという設定です。



▶▶You Must Believe in Spring




















内容くわしく確認する

A.S.122、本編時間軸では9話以後。
ミオリネがシャディクに「取引条件」を提示しながら協力を求める話。

前節Midnight SunもそれなりのIF軸なのですが、ここからさらに大きくルート分岐しています。
ミオリネとのやり取りが影響し、テロへの直接的関与は回避されたという設定にしています。この場合、暗躍をするとしても本編とは異なる形であろうと考えました。
放映当時、総裁選のくだりで「ここでシャミが結託してくれたらおいしいのに」と妄想していたのがベースになっています。この話の中では総裁選での協力要請というわけではなく、協業をベースにした地盤作りの話のつもりです。やや強引に、見方によってはかなり傲慢に、シャディクを引き摺り込むミオリネ像になりました。

また、決闘制度に基づく花婿云々は、当事者であるミオリネたちの手で前向きに放棄されています。
それでもなお残るわだかまりに対し、どう向き合っていくのかという部分もこの節に含めました。本編9話ラストを境に関係性の構図が反転したという扱いで、終始ミオリネの方が積極的、シャディクの方が押されがちに描いています。
取引条件とした「結婚」は、この場合、デリケートな本音のカモフラージュかなという解釈です。ただし、そこでのコミュニケーションが壊滅的なので、いつも通り拗らせる流れです。

これも含めて以下3本の表題の出典は、ジャズ・スタンダードのナンバーです。Bill Evansの方のイメージでいますが、原曲含めてどれも良いのでお勧めです。



▶▶ It Might as Well Be Spring








内容くわしく確認する

A.S.127くらい。
シャディクとグエルの短い会話掌編。

時系列で言えば、この本の中ではこれが一番あと、未来の出来事になります。
卒業から数年後、それなりの社会的動乱もある中で、ミオリネの目指した新しい枠組みが正式に発足しようとしている段階です。
グエルは、若手の経営者としてここに加わっているという設定にしました。ルート分岐しているのでジェターク社の世代交代の模様は、本編とはだいぶ異なると想定しています。

この掌編には筋書き的なものは乏しいものの、本編における18話と20話の台詞を一部踏襲、反映させています。キャラの本質は同じと考えていますので、こういった別ルートではこんな形で発露されることもあるかなという妄想です。

婚約から結婚と前後するタイミングでミオリネが妊娠しています。
A.S.世界、少なくともミオリネは自身の意思でこの辺をコントロールしているんじゃないかなという想定です。



▶▶You Must Believe in Spring (reprise)










内容くわしく確認する

少し巻き戻ってA.S.125くらい。
シャディクとミオリネの初夜直前。
repriseということで、前述のYou Must Believe in Springの流れを汲んでいます。

ビジネス上のパートナーに収まり順調に信頼関係を築いてきたけれど、相変わらず手を出すようで出さないシャディクにしびれを切らすミオリネ、というお決まりのパターンです。(そのあたりの経緯は今回端折ってしまったので、機会があれば出したいです。)

この時点で既に本編から数年経過している設定なので、それぞれの心持ちにはそれなりの変化があるだろうとしました。
ふたりとも早熟に見えて対人関係においてはそうでもないので。時間をかけて多くの経験を経てからの方がお互い向き合えるんじゃないかという気がします。似た者同士なので。

中途半端に朝チュンで終わります。
シャディクが童貞かどうかは敢えて濁しました。
あやうく初夜を失敗しそうになる、というオチを準備していましたがやめておきました。


最後にエピローグとして学園時代の回想が付きます。