ふみすけ
2024-09-27 02:09:38
2698文字
Public
 

◆イヴリン・ハーツ(Evelyn・Harz )

詳細/蛇足設定



◆ Evelyn・Harz  ◆

〇家族:母(行方不明)
〇友人:入寮以前は無し
〇その他:入寮以前は黒フードの大人たちが世話をしてくれた。

一人称:ワタシ
二人称:キミ、Mr.〇〇、Ms.〇〇
三人称:アノ人
口調:「~よ」「~のね」「~だわ」「~なの」「~でしょう?」と基本タメ口。ワタシの神に関する話になれば敬語を使う。

■ 性格詳細 ■
“ワタシの神”以外に関するもの全てに意識、興味、無茶を繰り返す向こう見ずかつ活発な性格だ。
その他のことであっても気が向けば足を向けるような“神”が関わらなければ猫のような少女ともいえるだろう。
計画性はなく、その場その場で命を使うような危なっかしさの中に狂気が混じる。
それが解ければ本来の性格に戻るのだろうが、現状は無頓着、無鉄砲、無計画、向こう見ず、時折無神経が入るような欠陥の多い性格だ。
怖いもの知らず。これが彼女を表すのに相応しい言葉だろう。

■ 詳細/蛇足設定 ■
イヴリンという名を授かったのは神話におけるEveからとられたものである。
彼女の母は黒人としての差別を受け、肩身の狭い生活を送っていたがふとしたきっかけでシュブニグラス信仰の儀式における乱交パーティーに巻き込まれた。
そこで懐妊したのがイヴリンである。不完全な儀式に寄りその場にいた生き物が弄ばれるように殺されていく様を見て命からがら逃げたが、数か月後に妊娠を知る。
そこから救われたかった母は、シュブニグラスと深い関係にあるヨグソトースの存在を聞いた。弱った心と誰の子かもわからない胎児。それからは流れるように銀の黄昏教団へ信者として入ることとなった。すべてがどうでもよく、生まれた子にも愛着こそあれど愛情を向けることなど出来なかった。
アルビノの瞳を持った自身の娘を育てられるはずがないとも思ったか。
教団の信者は女児の出産を大いに喜んだ。アルビノの瞳というだけで他は健康そのものである赤子に“神の子を産む素体”と言い含められ、それに流されるように娘に接した。
基本教育、母子の衣食住、全てが教団の融資によるものであり、それの対価として母は自身の身体を切り売りした。
ある日は眼球、ある日は内臓の一部、血液、四肢のひとつ。それを容認したのも母は既に心のよりどころがこの世になかったからである。
イヴリンの記憶にある母はあらゆる部位のない存在であった。
一番身近であった肉親がその様であれば五体満足の自身は特別な存在と思うに難しくもない。
それでも傲慢になることなく“愛”を持ちえたのは素質か遺伝か……イヴリンは深い愛情を持つ少女であった。

環境さえ違えば聖女と呼ばれるにふさわしい素質を持ち合わせた。
自身と同じもの、違うもの、それら全てに興味関心だけでなく“愛”を持って接し、慈しむ行動を自然と行っており、教団はその性質を喜びながらもどう矯正しようかと思案した物である。
結果、神以外の命あるものを彼女の糧とすることを選んだか。

「あの子が好き」「愛おしいわ」と口にする全てを口にさせた。
ある日は内密に、ある日は目の前で。

情の厚い彼女はいつしか教団の信仰する神以外へ”愛の言葉”を紡ぐことはなくなった。
それこそが、愛しい命を守る最善であったから。

「生き生きとした」「気持ちの良い」そんな意味の込められた名はある意味確かに今の彼女を表現するにふさわしくもある皮肉である。

■ その他経歴 ■
・初恋相手の肉を食した
・保護していた猫を目の前で解体され、その肉を食した
・好む命全てを食事と称して口にさせられた

「神の子は新鮮な肉を好むのです。貴女も同じものを口にしなければいけません」
他者を愛することなど出来なかった。
望むのは愛おしい筈の命を口にする必要のない世界。
“ワタシ”の終焉。

「ワタシは神を愛し、愛されているのですッ!」
「真に”愛”を捧げるのはワタシの神のみ。ワタシにも趣味趣向は勿論あるけれど、それって重要?」
……神よ、早く"ワタシ"の責務を——終わらせてください」

■ その後 ■
入学前、母は欠けた身体のまま家の扉を開ける。
イヴリンの記憶にない、多幸感に満ちた表情を見てしまえば何も言えなかった。

「いつか神の愛し子を産むのよ」

玄関まで見送りをしたイヴリンの頭を優しく撫でて目元を和ませる。
そんなことをされたのも、そんな瞳を向けられたのも初めてで、イヴリンは幸福感にその眦を和ませ視界が滲んだ。
決して帰ってこないだろう。そんなことはわかっていた。
それでも母の優しい手の平の感触を今も思い出しては黒からすっかり変わってしまった髪を撫でるのだ。

フードの大人たちがやってきた。
そうね。そう。“ワタシ”は神を知り、子を設ける。その為だけに存在するのだから。

完全なる寮生活。
少女はあの大人たちから隔絶された場で、どう変化をするのだろうか。

◆所属◆
・アウターゴッド寮:2年
・讃美歌部

◆学園生活&身体◆
・筋肉はほぼなく、ついている肉はににゃんふにゃん(FよりのEカップ。尻と太腿が太い)
・瞳のみアルビノの為光に弱いので日中の外出はサングラスをかけている。
・名状し難い音痴(鼻歌でウルタールの猫が逃げる)
・他者の目を気にすることがない(異性がいても気にすることなく着替えを行なう/奇行に寄り奇異の目で見られても気が付かない等)
・問題児(夜間外出/一般生徒禁止区域への立ち入り等)
・標準装備:魔導書/サングラス/黒ストッキング/ノンワイヤーブラ、シンプルな下着/年功序列を知らないタメ口

◆交流◆
クノエル・ベルカさん(岬菊花様宅):教諭/侵入不可の場に立ち入ろうとするのを叱られる。世話の焼ける生徒?(問題児)
パフィディ・ロズちゃん(岬菊花様宅):他寮先輩同部/音痴でもなんだかんだ可愛がってもらっている。
シェル・アールステットくん(トリーニー様宅):同寮先輩/虎視眈々と先輩の教材を借りれないか狙っている。いい太腿認識有る可能性。
ディアンジェロ・キルキリシャくん(Camellia様宅):同寮同学年/なんだかんだ世話焼いてもらってる。
カフカ・ピラートくん(ちるめ様宅):他寮先輩/行きつけの本屋の店員。彼の弟と共通する部分があるらしいが……。隠れ巨乳認識ある可能性。




イメージソング
『 しかばねの踊り/きくお 』 

『 プロトディスコ/ぬゆり 』 


カラーコード
『躑躅色/#e95295』

……随時更新