私はFの1年目→無印→Fの2年目以降、という順番でアニシャドを履修しました。カズカイ的に言うとF48話の「「アレ」」を目撃してから無印の第一印象最悪状態な二人を追いかけていったわけです。
まあびっくりしました。でも無印から追ってた人のびっくりは私の比じゃなかったろうな……と思います。記憶を消して時系列順に観返してみたい。
無印の最推しはカイくんなのですが、なんでこんなに好きなんだろう?というのが長く言語化し辛いキャラでもありました。
主人公への敵意→崇拝感情、計算を狂わすデータ眼鏡、CV女性声優のカワイイ系少年等々、属性だけ抜き出せば割とありがちなキャラとも思うのですが(そのありがちさが愛しい部分もありつつ)、いざ彼の一人称で書き始めてみたら理由が掴めた気がします。
なんていうかカイくん、古き良き児童文学の少年主人公っぽい雰囲気があるんですよね……台詞回しとか、使うデッキも御伽話モチーフっぽいところとか……元々児童書ジャンルにいたのもあり、カイくんが言いそうな&言ってほしいちょっと小癪で愛嬌のあるモノローグを考えるのはめちゃくちゃ楽しかったです。
カズキとの関係性も、「大らかで裏表のない能天気お兄ちゃん×頭脳派でツンデレな可愛い系後輩」として見ると王道だね(そこもいいね)〜って感じなのですが、その割に他では味わうことのできない良さがあるよなあと思っていて、本篇を思い返しながら自分なりに捻り出したのが今回の話の『運命』のくだりです。
運命に結ばれた二人も良いものですが、運命じゃない(と本人が思っている)としてもどうにかやっていく二人の組み合わせも好きなので。
最後のカズキに意図的なものは一切なく、100%本心を喋っているだけです。それが進藤カズキという男かなと。一切態度を変えずに特定の相手へアイラブユーを言える漢。カイくんがそれに気づくのはいつなのでしょうか。
これも97話前に書き上げたのですが、まさか本篇でも「皆大好きなカズキにちょっとヤキモチ入りのアプローチをするカイくん」が拝めると思わなくて動揺しました。二次創作をいくら盛っても盛りすぎることがない。
カイくん周りはヒイロ、(虚込みの)ルシア、アリスとの関係も好きなので、それぞれの名前も無理矢理ねじ込みました。本当はマウラくんも入れたかったけどネタが思いつかなかった……
無印からのファンの方に熱烈な感想をいただけた時は「書いてよかったな〜」と心から思いました。無印から支えてきた方々のおかげで私もアニシャドという素敵な作品に巡り逢えました。ありがとうございます。
……地味に疑問なんですがカイくんって住み込みで働いてるんですかね?通い婚でもいいけど。前者ならルシアに同居の極意を教えるカイくんが見れるかもしれないね
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