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らん
2021-11-23 00:54:30
546文字
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アズクラ
!何年生か分からんけど成長している。
「シンユーとしてならいいよ。でも、シンユーじゃないモノになるのなら、私はその『好き』、貰えない」
イルマ様の誕生日も過ぎた10月の終わり、私の決死の覚悟は受取拒否をされた。
木枯らしがザワザワと鳴いて、コイツは何を言ったのだと思考が全て停止する。私の横を通り過ぎるクララを見送ることさえ出来なくて、ただ、呆然とその場に立ち尽くしているより他になかった。
好きの意味が変容したのはいつからだったか。
互いになんとなく同じ気持ちだといつから誤認していたのだろうか。
あの時触れた唇が事故だと言うのか。欲に負けたのだと、あのアホはたった今どうして笑ったのか。
他人の感情の機微には疎くないはずなのに、私が何を間違うというのか。
じゃあ、なんであのときはにかんだ?抱きしめられた?バカみたいな多幸感を感じたのは私だけだったというのか。
泣きそうだったのは、クララのほうだったくせに。
「
……
あほクララ」
乙女心は複雑だとこぼしていたバカが誰だか思い出せないけれど、これが乙女心なら、そんなもの焚べて捨ててしまえ。
というアズの一大決心でした告白を拒否したクララというアズクラを書きたい。クララはアズ好きだけどちょっと色々ネガる
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