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らん
2018-04-17 00:02:51
407文字
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ヨシュアとカノジョ。
ディアヴォ
欲しいものをひとつ叶えてあげると神様は言いました。ボクはこう言いました。
「じゃあ、愛をください」
愛と名のつくものをすべてください。
あまりにも傲慢で、我儘な願いでした。しかし、神様は本当に愛を与えてくれました。
みんながボクを愛してくれました。愛をくれました。けれど、オレは気づいてしまったのです。
愛はくれるけれど、一番にはなれないのです。一番になれたと思ったら、すぐさま移ろうのです。
そうしてようやくボクは
――
オレは、悟りました。
中身のない愛は、虚しくなるだけだと。
「ヨシュア、おはよう」
二人で眠ったシングルベッドの狭さに溺れる。オレの腕の中で笑うカノジョは今日も優しかった。何が優しいのかと聞かれると困ってしまうのだけど、カノジョの存在自体、オレに与えられる優しさだった。
「おはよ、
……
変な夢見ちゃった」
「変な夢?どんな?」
「
……
はじめて、腕を切った日のこと」
思いついたら続ける
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