らん
2016-11-12 00:00:16
268文字
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千奏


はじめてのきすはなみだのあじがした。
……しょっぱい、です」
「いや、奏汰、その前に俺に言うことがあるだろう?」
……うばっちゃいましたー」
「違う!なんで俺まで噴水に落とす!おかげでパンツまでずぶ濡れだぞ?!」
どうやらキスしたことは二の次らしい。千秋らしいですね、なんてへらりと笑えば、千秋は力が抜けたように溜息をついた。
「俺からしようと思ったのに!」
「ごめんなさい、ちあきは、おくてすぎるのでー……
「いや、だって、だってなぁ?!き、キスだぞ?!」
「くちをくっつけるだけですよ」
「情緒がない!!」

いつか続く