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らん
2015-01-05 17:31:11
1196文字
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玲理※クリア後
中二の頃に付き合って、その時の一度のキスで別れてしまって。
もう一度付き合ってからのはじめてのキスは震えていた。お互いに壊れないことを確認するようなキスだった。
それが、壊れないと分かった途端に甘く荒々しいものに変わっていくのがなんだかこそばゆくて、私は今日も溺れながら息の仕方を模索する。
付き合い始めてそろそろ半年。「なるべく早く覚悟を決めろ」って言われていたのに、気づけば半年だ。玲音が必死に抑えてくれているのは理解しているし、私も応えたいとはいつも思うのだけれど、身体は反射的に固くなってしまう。
それを敏感に玲音は悟って、「キスは好きなくせに」なんて言いつつ苦笑して私を抱きしめるだけ。
「ごめん、
……
も、もうちょっと、待って」
「いーよ。何年片思いしてたと思ってんだ?これくらいの期間我慢出来る!
……
多分」
「し、したくないわけじゃないの。でも、
……
玲音は慣れてるけど、わた、私、はじめてなもので
……
」
はじめては痛いとか、つらいとか、そんなことばかり聞くせいでどうにも踏み出せない。絶対玲音は優しくしてくれるだろうし、なるべく痛くないようにしてくれるって確信はあるけれど、痛みを伴うことを知ってしまうと気が引けてしまうのだ。
「お前のペースでいい。
……
俺も、お前とじゃ緊張する」
「慣れてるのに?」
「慣れてるのは他の女と。
……
お前とは俺だってはじめてだからな」
「キスする時も、そんなこと言ってたね」
「うわ、忘れろよ」
頬を染めて恥ずかしがる玲音が愛しくて、ほんとうに珍しいことだけれど自分からキスをした。
軽く触れて、ゆっくりと離れる。様子を伺えば、耐え切れなくなったのかベッドに倒されて、縫いつけられたように動けなくなってしまった。
「お前はそんっなに俺の理性を試したいのか?」
「ち、ちが」
「ばーか。
……
準備できるの待ってるから。待てるから、慣れないことしなくてもいい」
けど、それじゃあいつまで経っても私は玲音に甘えてしまう。私だって玲音に応えてあげたい。
大丈夫。怖くない。もう、二度と関係が壊れることなんてない。
「大丈夫」
自分にも染み込ませるように、ぽつりと呟いた。
「大丈夫、だよ?」
「お前ちょっと待ってってさっき言ったろ」
「したくないわけじゃない、とも言った!」
「あのなあ、俺に流されるな」
「私だって!私だって、玲音のこと好きだもん。玲音に甘えてばかりは嫌なの。玲音のこと、甘やかしたいし、
……
もっと玲音のこと知りたい」
だから、大丈夫。痛みだって玲音から与えてもらうもので、それだってちゃんと玲音のことを教えてくれる証だ。玲音のことを思えば、こわくない。
そう思えば、自然と身体の力は抜けていった。一体自分は何を怖がっていたのか分からないくらい。
話の軸ブレブレになってて興奮した勢いで書いたの丸わかりだからボツ!!!!
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