とあるプロキシの歪み、あるいは錯綜

※モブレ
※歪んでる🧡
※ちょっとした残酷描写
※最後の男になりたい🐺


如何にして、彼はこうも歪んでしまったのだろうか。トイレに縋りついて最早胃液しか出せない彼の背を擦りながら、ライカンは思案した。
リン様曰く、雨の日はいつもこうなってしまうらしい。体力を使い切り、ぐったりとした彼の体を抱えてベッドの上に寝かせた。
うろと、彷徨う目が、私を見て細められる。

「昔話をしてあげようか」

私は小さく息を飲んで彼を見据えた。


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