インキュバスのグレゴールがご令嬢ユリアと恋に落ちる。


夢魔(むま 〈インクブス ラテン語: incubus [ˈɪŋ.kʊ.bʊs]、インキュバス Incubus [ˈɪn.kjə.bəs] はラテン語の英語読み〉)は、古代ローマ神話とキリスト教の悪魔の一つ。淫魔(いんま)ともいう。夢の中に現れて性交を行うとされる下級の悪魔。
インキュバスは男性型の悪魔で、睡眠中の女性を襲い精液を注ぎ込み、悪魔の子を妊娠させる。
(Wikipedia参照)
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ユリアは貴族の娘である。
蝶よ花よと育てられ、更には病弱故に硝子や陶器の様に丁寧に育てられた。

彼女が婚姻を結べる歳になった頃の夜。
ベッドがぎしりと音を立てた。
ユリアは違和感に目を薄っすら開ける。
人だ。

だがこんな時間に人?
ましてや、自分の部屋には使用人と家族しか来ないはず。
人に羽の様な物が見えた。
果たして人なのか分からないまま、ユリアは再び眠りについた。
記憶しやすい「香り」を残したまま。

「危ねぇ気づかれる所だった、そのままぐっすり眠っててくれよ?お嬢さん


翌朝
ユリアは昨晩の事を家族に伝えた。
家族も使用人も皆揃いも揃って慌てふためいた。
彼女が見たものは恐らく「夢魔」らしい。
その日からユリアの部屋には悪魔対策の物と思わしきアイテムが増えて行った。

その晩の事。
ぎしり。
またベッドの軋む音がした。
ユリアは反射的に目が覚めた。
そこには

「な゙?!」
!」

髭を生やした男性が1人、自分の上に跨っているではないか。

「貴方が悪魔?」
「え゙
「貴方、悪魔なのでしょう?」
「い、いや、なんのこと
「分かります、だって私、この香りを覚えています。貴方の煙草の香りを!」

ユリアは驚きより好奇心が勝り悪魔、夢魔と思わしき男性へずいと寄った。

「貴方お、おじ様は、何故私の所へ?十字架や聖書があるのにどうして入って来れたのですか?」
「ちょちょ、ちょっと落ち着けって!」
「あし、失礼しました、声も出来るだけ抑えますね

こんな発言、夢魔からしたらどれだけ気の利く人間なのだろうか。
そんな考えが過ぎった夢魔は振り払った。

「え〜っとぉ?何から話せばいい?とりあえず、お嬢さんの言う通り、俺は夢魔だ。それはもう恐ろしい悪魔だ、ほらご覧の通り羽だってあるぞ」

そう言って夢魔は羽を広げて見せた

「ほ、本物の悪魔なのですね!さ、触ってみてもよろしいですか?」
「さ、触りたいのか?変わった人間だなぁ、アンタほら」
「し失礼しますねわぁ革の様な肌触り

ユリアは、慎重に羽を撫でる。
指が触れると夢魔はゴクりと喉を鳴らした。

「あ、あー所で、なんでそんなに怖がらない?」
「え?そう、ですね?何故なんでしょう
「はぁ〜こりゃ参ったな
夢魔は深いため息をした。

「あ、おじ様は十字架とかは何故効かないのですか?」
「質問攻めだな悪魔にはな、効く物もあれば効かない物だってあるんだぞ?まぁ俺からしたらこんなもんは余裕だなぁ」
夢魔はニヤリと笑った。

「そうなのですね効かなくて良かった
「なんか言ったか?」
「いえ何も!あの、おじ様
「なんだ?」
「お名前を聞いても?」
……すまねぇな、お嬢さん。悪魔の名前は簡単には教えられねぇんだ」
「そうなのですかでは私の事をユリアとお呼びください」
「は?おいおい、アンタ
「良いのです、貴方に覚えてて欲しくてそういえば、夢魔は女性に悪魔の子を孕ませると本に書いてありましたがおじ様は私にそれをしようとしていたのですか?」
「あ、いや、まぁそうだなぁ」
「では何故、私の体には何も変化が何のでしょう
「えーっとだな、お嬢さんじゃないな、ユリア」
「はい!」

名前で呼ばれた事が嬉しかったのかユリアは目を輝かせた。

「おっさんにその目は眩しいよ……あの〜なんて言うんだ?まぁ襲う理由としては俺よりもっと強くいお偉いさんからの命令だな」
「悪魔にも階級というものがあるのですね
「そうそう、それで俺がお前に目を付けたんだがそうだな、これから俺が言う言葉で傷付けたら
「構いませんよ」
「っ……その、お前さんがあまりにも細くて下手したら死んじまうんじゃないかと

夢魔が慎重に選び絞り出した言葉は、ユリア自身がとても良く分かっていた事だった。

「おじ様は、とても優しい方なのですね
「悪魔っぽくねぇってか?」
夢魔は自傷的に笑う。

「いえ、むしろおじ様の力になりたいです!」
「はぁ??おま、お前さん自分で何言ってるか分かってるのか?悪魔に力を貸すんだぞ?」
「はい、分かってますだ、だから私に、性行為を教えていただけないでしょうか」

自分よりも幼い少女から飛び出た言葉に悪魔は驚愕した。
「あ?あーちょ、ちょ〜っと待ってくれ」
「?はい」

額を抑えた夢魔はバルコニーへ行き一服。
考えが纏まったであろう夢魔がユリアの元へ戻ってくる。

……っ〜!分かった、ただ何もせずにするのは危ねぇから、お前さんが慣れる練習をするぞ?いいな?」
!わ、分かりました
「そんな目されたらやりずれぇってじゃあとりあえず後ろ向け」
「分かりました」
ユリアは素直に夢魔に背を向ける。

「よし、後ろから触れるからな」
「は、はい!」
夢魔の手がユリアの片手に触れる

「服を捲れ」
「服をですか?」
「じゃないと触れにくいからな」
……分かりました」
夢魔の指示通りにユリアは服をたくし上げる。

「よ〜し、いい子だ。そのままな」
先程より距離が近くなった夢魔の声にユリアの身体がピクリと反応する。
夢魔はユリアの手を使い下着に触れる。
「っ
初めての感覚にユリアは身体を強ばらせる。
「大丈夫だ、そのままゆっくり撫でるんだ
んっなんだかへんな感じですね
「下着の中に指入れるからな?」
はい」
スルリと夢魔がユリアの手を使い自らの秘部へ触れた。
「え、なんで濡れて?」
「おーおーちゃぁんと濡れてるなぁ?」
「ユリア」
「ヒャイッ!」
「ちゃんと指で中にも触れてみろ」
んぅなんか変な感じが
「うんうん、ちゃんと感じてれんなぁ偉い偉い」
彼の声から「ユリア」や「いい子」「偉い」を聞いた耳が全身を駆け巡りユリアの体はほてり始めた。

スリ♡スリ
「あ、ぅおじ様あの、なんだか変な感じに
「大丈夫だ、このまま続けるぞ
クチュ♡クチュ♡
水音が先程よりもハッキリと聞こえて来る。
「あ、ふっぅおじ様なんか出ちゃう♡」
「ん、そのままそのままイクイク♡ってしような?♡」
「あ、ぁ、イく……クぅ〜〜!♡♡」
ピュッ
と音を出し秘部から透明な液体が飛び出た。
「はっはっはっ……っ♡」
「ん、ちゃんとイけたな、偉いぞユリアチュッ♡」
夢魔の大きな手がユリアの頭を撫で、頬にキスをされた。

ん?眠くなっちまったか?こういう事すると眠くなるんだよなまぁ今日はそういう事にしといてやるよじゃあなユリア、またなおやすみ」

絶頂を迎えたユリアに眠気が襲う。下着と服だけは直しておきベッドにの横になった。
手とかの匂いは消しとくからな安心して寝ろよ?
夢魔はユリアに掛け布団を掛け再びバルコニーへ。
一服、と煙草に火をつけ煙を吸い煙を吐く。

俺の名前な、グレゴールってんだ。覚えててくれよ?すやすやな所覚えてるか分かんねぇけどさまたすぐ会えるから、な?それじゃ、またな(頭ポンポン)」

そして夢魔はバルコニーから飛び姿を消した。

それから数日
夢魔・グレゴールはユリアの前に現れなかった。
ユリアは彼が最後に教えてくれた名前をしっかりと覚えていた。
「グレゴールおじ様今日も来てくれない
バルコニーを開けるとグレゴールが居たであろう所に吸殻の灰が落ちていた。

「ふふ、全くもう、おじ様ったら落し物は行けませんよ?」

その次の日
「っはぁおじ様
バルコニーのカーテンに触れたとき、カーテンからグレゴールが吸っていたであろう煙草の香りがした。
!!あぁぅ、おじ様
ユリアは大切で大好きな香りに気付き会いたい気持ちが膨れ上がり涙を零した。

「おじ様に教えて貰ったやつ」
そう呟いたユリアは脚を少し広げ服をたくし上げる。
まずは下着の上から指で優しく撫でる
スリスリと布擦れの音が部屋に響く。
それから下着の中の秘部に指を入れる。
ヌチュリと音を立てユリアの秘部は自分の指を咥え混んだ。
「んっふぅんんぅ
グレゴールに教えて貰った通りに動かすがあの時のようにイけない。
「おじ様グレゴールおじ様ぁイキたいよ気持ちよくなりたいのに
声を抑えながら瞳に涙を貯め今にも泣きそうな顔をしていた。

とそのとき
バルコニーの開く音がした
「ユリ
「お、おじ様!」
目が合った2人、グレゴールは、顔を赤くしバルコニーのカーテンで。
ユリアはその場にあった自分の衣服で。それぞれ顔を隠した。

「ああの〜か、帰るわ」
お待ちになって!!あの、私、おじ様の事、ずっと待ってたんです!貴方が来なくなった日から貴方の事ばかり考えてました。それから貴方の香りを感じる度に私の身体が貴方を求めて疼いてしまうのです!さっき見ていたかも知れませんが、貴方に教えられた事をシていたんです。でもなにかが違って、おじ様が居なかったからこの疼きが収まらないのですおじ様、お願いします、私を抱いてください!グレゴール様を愛しています好きなんです

………っ!」
グレゴールは1人の少女の大きく純粋な愛の告白を真っ直ぐに食らった。
ましては貴方を愛していて抱いて欲しいとまで来たもんだ。

「っふぅー
グレゴールは吸っていた煙草を揉み消し、片手で前髪をかきあげ
「ユリア今からお前の事抱くからな?後悔するなよ」

ドクン、ユリアの心臓がハッキリと高鳴った。
あぁ、私は本当に、この方に。
グレゴールさんに抱かれる。
「はい、私を抱いてください」
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「あっ♡はぁっ♡グレゴールさんっ♡」
「ん゙っ♡ユリア、ナカ狭いなっ♡はっ、油断してると出ちまいそうだぁっ♡」
「おじ様ぁ♡」
「あ゙〜その声やめろ頭溶けるっからっっ゙!」
「おじ、様っ♡好き、愛してますぅ♡もっとぉ♡」
「ははっ、前よりとろっとろになっちまって♡顔がだらしなくなってるぞ〜?♡そんな可愛い事言ってくれるいい子にはキスしてあげねぇとなぁ?ほら舌だせユリア」
「あー♡」
「んっんぅ♡」
ユリアが差し出した舌を絡めキスをする。
もはや上と下どちらから水音がなっているのか分からないくらいだ。

「おじ様っ、私を、貴方のものにして♡」
「良いのか?まぁユリアがゆうなら本気なんだろうな゙っ!」
ユリアの最奥へ突く
「ん゙っ♡」
「良いんだな?良いんだよな?ハハッ♡俺のこと愛してくれるんだよな?なら俺もお前にちゃんと言わないとな

「愛してるよ、ユリア」

その日ユリアは夢魔グレゴールにより、連れされたと騒ぎになった。

実際はユリアのグレゴールへの愛の目覚めによって、グレゴールもまたユリアへの愛に目覚めたのだった。
逃げた2人はと言うと
森の中で幸せに愛し合っていました。
「グレゴールさん大好きです!」
「あぁ、俺もだよユリア愛してる」