こま
2024-08-10 00:31:11
498文字
Public 煦杜
 

煦杜妄想3_240810 名前の話

付き合い始めくらいの煦杜。
⚠️注意⚠️煦の字が曜と思ってる派なのでそれ前提の妄想です。この時点まで杜若さんは煦の字しか知りません。

「うん?誰にも話していない儂の事??」

夜、二人でゆっくり過ごしていると杜若に唐突に話を振られる煦。

「ええ」

「唐突だな。誰にも話していない事かう〜ん、そう言われてもなぁ

頭を掻きながら考え込む煦を見た杜若から
「では、貴方の名前を教えてくれませんか?」と言われ面食らう煦。

「ええとうぬが言う名前とは儂の諱、ということよな?」

「はい」
平然と答える杜若に煦はますます困惑する。

「一応、理由を聞いてもよいか?」

貴方の事をもっと知りたいのです。貴方と私、二人しか知らない事を」

少し顔を赤くしながら請う杜若をまじまじと見つめ、破顔する煦。

「巫覡である儂にそのような事を言ってきたのはうぬが初めてよ」

「私は巫覡としての貴方ではなく、1人の人としての貴方を知りたいだけです」
愉快そうに笑う煦に赤面しながらも訂正する杜若。

「煦だ」

「ひかり

「うむ」

これからは二人でいる時は名前で呼んでもいいですか?」

「ああ、うぬにならそう呼ばれても構わない」


お互いに少し気恥ずかしそうに笑い合う二人とか。