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三毛田
2024-08-09 14:28:22
1081文字
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1000字
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14 04. 1%の罪悪感
14日目 あってないような罪悪感
やらかした。
丹恒が甘えて求めてきてくれるからといって、気絶するほど激しくするもんじゃなかった。
いつもの服なら首周りは隠れるからと、調子に乗ってキスマークも歯型もたくさんつけてしまったし。
極めつけは、細い腰についた手型。これだけは誤魔化せない。夢中になって腰を振りながら、丹恒の腰を強く掴んでいたという、動かぬ証拠。
罪悪感は? と聞かれたら、小指の爪の先だけ。パーセントにすると、1%くらい。
なんて答えたら、確実に怒られる。言葉で怒ってますと伝えてくるならばまだいい。無言で、行動にもそれが現れるならば土下座してもどうにもならないだろう。
エッチ禁止くらいなら、我慢するし、できる。
姿を見るのも、近寄るのすらだめだと言われたら、絶望しかない。
俺に甘い丹恒先生がそんな事を言う未来は想像できないが、万が一ということもある。
「
……
今は、全部綺麗にしておこう。そうしよう」
いくら持明族に繁殖能力がないとはいえ、中に出しすぎたし。
シーツ交換をし、濡れたタオルで丹恒の体を綺麗に拭いていく。
「ん
……
」
意識は戻ってきたのか、小さく唸って体を丸める。
そのせいでとってもエッチなことになってます。ごちそうさまです。
雑念邪念を頭を振って追い払い、綺麗にして。
全部終えてから、丹恒を後ろから抱きしめて眠る。
「
……
」
「何か言うことはあるか」
「おはよぉ?」
「ああ、おはよう」
「んん
……
たんこぉ、いい匂いする」
「痛い腰を引きずりながら、シャワーを浴びてきたからな」
「ごめんなさぁい」
謝ると丹恒は笑みを浮かべ、俺の頬を引っ張る。
これはちょっとだけ怒ってそう。
「鏡を見て驚いた」
「どこ?」
「腰」
「俺も自分で驚いてる。ごめん」
「隠れるから大丈夫だ」
「動ける?」
「寝転がっている方が楽だな」
と言って、キスをくれる。
えーん。
突然のキスは、下半身に大打撃だ。
「穹」
「大丈夫。何もしないから」
何かして、丹恒に嫌われちゃう方が嫌だから。
「辛かったら、その
……
俺は構わないが」
「そうやってすぐ俺を甘やかすのよくない」
「甘やかしているだろうか」
「滅茶苦茶甘やかされてる」
「夜まで我慢できるなら、俺はそれでも」
「丹恒」
名前を呼ぶと、ちょっとだけ気まずそうな表情。
「えっちなことしたいの?」
「大丈夫だ。我慢できる」
「丹恒、焦らした方が感度がいい
……
痛いって」
真っ赤になって枕で反撃してくる。
「二度寝するから、胸貸して」
「こ、こら穹っ」
抱き着いて二度寝する。
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