七月大歌舞伎 夜の部
千成瓢薫風聚光「裏表太閤記」
歌舞伎座
2024年7月22日(月)午後4時30分開演
演目あらすじ・出演者情報はコチラ
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/877
*・*・*
昼の部は初日に観てきましたが、
夜の部は先日やっと観てきました。
これまで、いろんな狂言師の三番叟を観てきた身としては、最後の歌舞伎の五人三番叟は圧巻で、新鮮で、幸に溢れてて、とてもほわほわした気分になりました🥰
ということで、以下、各場面で印象的だったこと。
●序幕
ここでは、松也さん演じる明智光秀が謀反を起こす場面が描かれてます。松也さん、やはり舞台の上では色っぽい。色気がある。紫の着物素敵🥰
ということで、最近、TVerで「まったり!赤胴鈴之助」の再放送観てるからギャップが
…😂
そして、その光秀の妹お通を演じてる右近さんが美しいこと美しいこと!🥰
出てくる度に見惚れてしまいます💕
腰元役で芝のぶさんも登場。
可愛いし、踊りも観れて満足満足🥰
さらに大詰でも出てくるので、
昼夜合わせて活躍されてて良かったです😉
●二幕目
幸四郎さんと染五郎くんが親子役で登場。
か〜ら〜の〜、
そこから幸四郎さん早変わりで秀吉に。
孫市を演じる染五郎くんに向かって
「良き父親を持ったのぉ」と言う幸四郎秀吉。
ここで、ちょっと客席から笑いが(笑)
いろんな意味で「お前だお前!」とツッコみたくなる展開(笑)
染五郎くんがとても良い芝居してて、惚れ惚れしました。團子ちゃんに負けず劣らずな熱き魂を感じました✨
途中、海上のシーンでは、
ヤマトタケルの名場面のオマージュが。
ヤマトタケルは何度も観たので胸熱でした。
これは今回から取り入れられた演出とのことで、
猿翁さんへのリスペクトもあったのかな?🤔
最後の大滝の場では本水の演出が。
これぞ江戸時代から続く夏の風物詩!
(ちなみにルパン歌舞伎は12月だった😅)
一階席の前列のお客さんたちがビニール掲げてガードしてる姿が、地味に面白かったです😂
(ちょっとしたアトラクションですな😂)
滝の中で幸四郎さん(秀吉)、染五郎くん(孫市)、松也さん(光秀)の死闘が繰り広げられるわけですが、ラストで松也さんが明らかに足元滑って、転がり込むように滝壺へ😂
幸四郎さん親子は、何となく笑いたさそうな、助けたさそうなオーラを出してましたが(笑)敵同士ですので、そこはグダりながらも容赦なく松也さんにトドメを刺しておられました😂
●大詰
ココからガラリと雰囲気変わって、孫悟空(幸四郎さん3役目)が登場。秀吉の話なのに孫悟空?と思うかもしれませんが、これは🐒繋がりで秀吉が観た夢という設定。
舞踊劇になっており、馬は狂言の手法(無いものをあるように見せる、いわゆる見立て、パントマイム)で描かれておりました。
衣装も私的には見慣れた狂言の装束を西遊記バージョンにアレンジしたものだったので、間狂言的なイメージだったのかな🤔
この次の場面でやる三番叟も、元々は狂言師の舞だしね。リスペクトもあったのか?とにかく新作歌舞伎でありながら、古典の手法をふんだんに使った作品なんだということが感じられました。
ここで孫悟空が空を飛び、宙乗りの披露がありますが、猪八戒になってしまった青虎さんも「飛べねぇ豚はただの豚だー!」と、空を飛んで孫悟空の兄貴を追いかけます😂
三階のお迎え席で観ていたので、両者を近くで観れたのは嬉しかったです😆✨
そしてラストは秀吉たちの三番叟なのですが、その前に、序幕で悪者役だった中車さんが徳川家康役で出てくるのが胸熱。
(共演経験のある我が推し様が近日公開の某映画の方で徳川家康を演じてるので不思議な感じ笑)。
中車さん、踊りも素敵でした👏👏👏
ラストは、幸四郎さん、松也さん、巳之助さん、右近さん、染五郎さんがそれぞれ二役目に扮しての三番叟。みんな上手いし、好きだしで、目が足りないよぉぉお!😂
五人揃っての足拍子なんかは、ホントに圧巻でした!✨これは一人ひとりに注目して、五回は観ないと駄目だ〜😂
とても素晴らしくて、観に来て良かったなと思いました😌
そして改めて振り返ってみると、幸四郎さんが三役演じて、滝に打たれたり、舞踊劇の連続だったり、宙乗りだったりと、凄い奮闘してたな、と思いました。
いやぁ~素晴らしかった!!👏👏👏
七月大歌舞伎 昼の部の感想はコチラ⬇️
https://privatter.me/page/6682fe6f6080c
過去の観劇日記はコチラから⬇️
https://privatter.me/user/mijuppa
.
If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.