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澄香
2024-03-19 20:26:00
2549文字
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Rimworld
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Rimworld14
忙しさも時には大事
カット(黒ウェーブ)19歳(ハーシーの妻)
人工生育層育ちの兵士-よたか、あっけらかん
射撃、動物、知力
苦手-人付き合い
ハーシー(茶髪ツンツン)20歳(カットの夫)
ミュージカルキッド
建築、芸術、動物(犬の飼い主)
トミネ-奴隷農婦(黒髪おかっぱ)19歳
禁欲、いい人
栽培、工芸、料理、医術、知力
苦手-戦闘
レイ-生贄の子供(黒髪パサロング)18歳
ドラッグ嫌い、男嫌い
建築、動物、料理
苦手-人付き合い
ジョン-商人の子(黒髪センター分け)18歳
放火魔(改善MOD在り)
採掘、動物、医術、知力
エミリオ-病弱な子供(黒髪短髪)18歳
せかせか歩き、無性愛者
動物、芸術、医術、知力
――
レイ
――
正直、何がどうなってたのか良く分かって無い。
エミリオの体が、突然、中から破れて、黒くて、いつか見たゾンビみたくなって
……
。
「アレはもうダメだよ!」
最初に声を上げたのはジョンだった。
動物たちが飛びかかって行って、それで
……
私も、銃を撃って
……
。
隣で呆然としているハーシーが、一番真っ当なんだと思う。
この後、普通に人間の襲撃者がやってきた。
……
捕虜を確保しに来たトミネちゃん、なんて説明すればって思うよ。
そこで人命救助に舵を切れるの、凄いなって。
――
トミネ
――
「そいつはな、ミームってんだ」
捕虜の人達が、エミリオに起こった事を教えてくれた。
「いや、そいつはもう最初からそのつもりだったんだ。腹を空かすと本性を見せる」
そんなの、信じたくなかった。なかったけど
……
。
「頭蓋の中は
……
まあ、見てるわけねえか
……
」
そんなに、長い事一緒だったわけでもないのにね
……
。
「運が無かったと思って、諦めな」
分かっては、いるの。分かっては、いるけど
……
。
おかしいよね、私が慰められる方になってるの。
――
カット
――
忙しいと言うのは幸いだ。さほど、深く考えなくて済む。
以前植えたアイアンウッドが収穫期に入った。
思うより大量に取れたと思ったが、拠点の床材に使うにはまだ少々足りない。
迫撃砲跡地から資源を回収する。
……
思えば、アイツは出先でも良く食べていた。
そういう事なんだろう。
いかん、私が引っ張られてはいけないな
……
。
ゾウがもう一頭居付いたから、運搬の手は少しはマシになるか
……
。
あと、ハーシーにビーコンを作ってもらう。
こんな星でも、軌道トレーダーぐらいいるだろう
……
。
――
ジョン
――
人手がたりないよ
……
うん、6人でも割とギリギリなとこあったもんね
……
。
あー、良く無い良く無い! この先冷え込むのに滅入ってたら色々持たないよ!
こういう時は生き残った事をぱーっと喜ぶの、ぱーっと!!
……
って、ハーシーどうしたの?
え、蜘蛛に足を噛まれた? お、おーう、お大事にぃ
……
。
って、もっと黒くてでかい蟲が来てるって?
アイツら壁破ろうとするからメンドクサイんだよねー
……
。
うーん、やっぱお外に射撃場と言うか銃眼揃えたいねぇ
……
。
って家畜が病気ぃ?あっちこっち天手古舞だよぅ。
――
レイ
――
あー
……
もう、黒蟲の飛び道具が顎にモロいったんだけど。
跡が残ったらどうしてくれんのよねえ
……
。
外は鎌エビが暴れてるとか、デカ顎が寄って来たとか、そんな話ばっか。
医務室の横で屠殺だ何だしてるから音が良く聞こえてくるのよねえ。
傷が治って来たと思ったらまたお肉が運び込まれたらしい。
らしいというか、運び込まれたわね
……
。
いや、肉はともかく、骨が大量に医務室に溢れてるのは、ちょっと、どうかと
……
。
あ、なんかお腹痛い。
――
トミネ
――
お肉のおかげで医務室とかなんなり大変な事になっちゃってる中、交易商さんが来てくれた。
うーん
……
アイアンウッド、次の収穫待つより良いかなと思っていくらか買ってー
……
あ、お掃除ロボットある! ほしいほしい。
取引は外でしてたんだけど
……
向こうに大きな黒い影が見えた。
思わず身構えちゃったけど、商人さん達は割と落ち着いている。
「ありゃあベヒモスつってな、手を出さなきゃ大人しいもんだ」
そう言われてみると
……
ちょっと愛嬌ある顔に見えて来た。
それからしばらくして、また動物が暴れてるからって医務室待機してたの。
どうせ動物でしょって思ってたら
……
カットとジョンが血相変えて飛び込んできた。
血相通り越して失血で真っ青になってるハーシーとレイを連れて。
――
ハーシー
――
……
とりあえず、野生動物対策の扉は着けておこうと心に決めた。
「軌道トレーダーの人が医薬品売ってたの」
おう。ビーコン作ったのは俺。肉の売り先か使い道も考えといてくれよなー。
まあ、傷は無事に治ってちょっと出かけたらー
……
なんか嫌な視線を感じた。
外になんか、影を潜めるのが上手い肉食獣がいるんだと。
あー、冗談じゃねえ、狩るぞ狩るぞ。二の轍踏まされてたまるかっての。
……
で、取れた毛皮がなんか凄そう。過ごそう過ぎて使えないまである。
毛皮っていやヤクの皮がえらく余ってるんだよなあ。
この熱帯で着るわけにもいかねえし
……
マットでも作るか。
――
カット
――
トミネが何やら橙色の楕円形の物質を持ってはしゃいでいる。
……
ああ、あの鉄カブトの卵か。増えて損は無いな。
あとはコンポーネントを確保できれば銃を作る目途が立つ。
もっとも、精密作業台で主にすることと言えばメカノイドの残骸処理になるだろうが。
思いのほか、時間があっという間に色んな事を押し流していく。
まあ、落ち込む時間など短いに越したことは無いし。
壁内にいた蜘蛛のうちもう一匹も手懐けて順調
……
という所でハーシーとジョンが倒れた。
薬を飲ませて安静に
……
等と言うタイミングで襲撃が来た。
男二人は役に立たないので私とレイで迎え撃つ事に。
方々壁を叩いて来る連中はいたが一晩耐え抜いた。
時間をかけて建築した成果はあったということだ。
だが
……
やはり周囲を狙う形の銃眼は欲しいな。
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