ガラシャ
2023-07-01 23:17:21
2170文字
Public 渇愛原作軸
 

渇愛新装版にて思うこと ※お話ではありません。 R5年7月1日 追記:7月2日

新装版について、加筆されていた部分や心情などわかりやすくなった部分と、文庫版、またCDドラマとはまた違う令和の渇愛について、思うことを書いてみました。批判とかはありません。この作品が大好きなので、本当にうれしくて毎日読んでます。完全ネタバレになりますが、良かったら~。

もしかしたら、追記があるかもしれませんので、日にちを書いておきます。
好き勝手書いてますので、読み流ししてください

R5年7月1日

 まず渇愛新装版を聞いた時、おそらくは文庫版がそのまま出るだろうと思っていました。イラストも笠井あゆみ先生と伺い「耽美!」と期待しながらも、イラストの表紙のみ、話は文庫版のままと思っていましたので、令和版としてよみがえったことは本当にうれしいです!

 渇愛といえば、和也含めて男性陣は基本的が口が悪いので、令和版ではそこが修正されていたのがちょっと違和感がありました。あの玲二でさえ、口調が修正されていたことにより、印象がかわりました。またスマホやSNSなど現代ですね。意外と違和感なく行けていたと思います。CDドラマでも携帯はあったので、固定電話がスマホに変わったくらいの感じなのかな。
 CDドラマを話題に出したので、そのまま言ってしまうのですが、CDドラマ版の渇愛は松本さんと子安さん、名わき役の方々で完成されたもので、これ以上はないと思っていますが、もし令和版渇愛があれば、おそらく今の声優さんでも行けるのではないかと思っています。
 現実的なことを言えば、あのベテラン声優さんが2度と集まることはないし、麻美ちゃん役の本多さんは亡くなられているので。なんというか、声優さんの関係性も含めてCDドラマの渇愛はより深いものになっていたと思うので、もし新しくなるのなら、全く違う渇愛を見せて欲しいです。

 とはいえ、やはり玲二!令和でもクズ!すっかり自分の書く二次創作では、縛恋の玲二をもって書いていたので、久々の奴の軽薄さにダメージを受けました。
 そして和也!笠井先生のイラストが美しく、カラー表紙の怯えたような表情最高でした。渇愛の場面で絵で見たかった場面でもあるので、やっぱり和也はあんな表情だったんだと思いました。
 少年和也と玲二も、これまた美少年。玲二は美少年ってのは確定なので、まあまあ予想通りですが、和也も危うさ漂う美少年でした
 今回、和也の人物像もプラスされたのかなと思います。実母との関係(母子家庭で頑張ってきた感じがより伝わった)、義父との関係(玲二以上に可愛がられたかもしれないという事実は意外とびっくり)、そして何より「怖い」というキーワードがでてきたのが驚きました。和也の強気っぷりはよくわかってますが、玲二に対しても「怖い」と思ってたんだなってのがわかって、より玲二に付け込まれてしまうんだろうなと思いました。
 あと、麻美ちゃんに対する嫌悪感がすごくなったかも。

 二次創作をしていた時に思っていた疑問もいくつか解けました。
 和也はバスケットボール部これは実は、ネタとしてバスケするシーンを考えていたので、ドンピシャで嬉しかった~。
 和也と愛ちゃんの幼馴染関係いいですね!小学校からずっと一緒って!麻美ちゃんより愛ちゃんとの関係の方が切れない関係だよ。
 玲二の母の旧姓さらっと出てきましたが、高梨さん一時期、玲二はこちらの名字だったのだろうともいます。
 和也のアルバイトがレンタルビデオから、コンビニと居酒屋に代わってる。和也が苦学生。貢いであげたい。
 
 あと疑問というか、感想というか
 麻原って地名がなかったような。架空の名ではなく、実際の都市の名になっていましたよね?東京の地理が全く分からないので、実際にある地名がどこまでなのか全くわかりませんが。
 高志がややチャラいイメージが付きました。イラストの影響かな。玲二もだけど、ふたりともアクセサリーしてますもんね、まあありか。
 あと玲二と和也の体格差、身長差が文庫版では15cm、CDドラマでは12cmだったはずが、頭一個分になってました。う~ん、玲二が平成で188cmある男だからさらに身長が+されたのか195センチぐらいか?和也は176cmのままだったら、19cm差で頭一個分?
 
 とりあえず思いついたことを。渇愛大好き人間の戯言ですので。申し訳ない。
 渇愛を呼んだことのない若いお嬢さんに受けいられるか心配だけど。
 下巻がすごく楽しみです。仕事と育児、頑張らないと!

 甲斐くん出てこないかな~エッジと明人のビジュアルは出てくるのかな~。
 最後のシーンはなんかプラスされてほしいな和也の悲鳴とか


R5年7月2日 追記①

 大事なことを忘れてました!玲二と実父との関係!!
 玲二はファザコンだと思っていたので、実父のことを『あの人』呼ばわりを和也の前で一貫していたのが気になりました。高志の前だと『親父』といっていたので、『あの人』と和也の前で呼ぶことで、何らかのアピール&和也への印象付けなのかなと思いました。
 父子の距離としては、かなり遠いですね↑で、祐介さんが和也のことを可愛がっていたのがよりリアルに感じられたというか。亡くなった時も悲しみはなかったのかもな~と。
 祐介さんからしたら、自分の愛する女性と(自分の血を引いているかもしれない)その息子である和也もいい子で可愛くてとなったら、ひねくれているけど自分の息子の玲二もいて、一番幸せだったのはこの人かなって感じがする。