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千聖
2024-07-07 14:13:08
530文字
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ご挨拶
今日は最愛の妹咲希との久々のお出かけだ。
いつものショッピングモールで雑貨が見たいと言うので道を歩いていると向こうの方に見知った顔が歩いているのに気づく。
「む?あれは類じゃないのか?」
「あっ、本当だ!類さーん!」
遠くから誰かに呼ばれたような気がして辺りを見渡すとよく見知った2人が視界にはいる。
(あぁ、そういえば今日は咲希くんと出かけると言っていたね)
手を振って2人に近づいて口から出た言葉は
…
「君のお兄さんを僕にください」
「!!!???」
「いいよ〜」
この間5秒もかかっていない即答である。
「さ、咲希ぃぃぃ!?」
「あっ、びっくりしちゃってタメ口になっちゃった!類さん、いいですよ!お兄ちゃんをよろしくお願いします!」
「おや、ごめんね。『やぁ司くん咲希くん買い物かい?』って話しかけようと思ったんだけれど
…
でも咲希くんから許可も貰ったし司くん、やったね!」
類と咲希は何事もない世間話のように話を進めていく。
一旦待って欲しい。
ナチュラルに出会い頭に告白というかよくある娘さんを下さい的なことをされたのだが!?
司の頭はパニックのままとりあえず、
「そもそも類と付き合ってすらないんだが!?」
と叫んでおいた。
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