能を知る会 東京公演
国立能楽堂
2024年6月16日(日)13:00開演
御挨拶 中森貫太
仕舞「猩々」
中森陽大
仕舞「葵上」
中森健之介
狂言「簸屑」
太郎冠者:野村萬斎
主:岡聡史
次郎冠者:内藤連
講演「立花のお話し
夕照りの白い花~女人源氏~」
華道家:假屋崎省吾
古典芸能解説者:葛西聖司
仕舞「清経」クセ
観世喜正
仕舞「誓願寺」キリ
観世喜之
仕舞「融」
津村禮次郎
能「半蔀」立花供養
里女/夕顔女:中森貫太
僧:野口能弘
所ノ者:深田博治
笛:松田弘之
小鼓:鵜澤洋太郎
大鼓:安福光雄
質疑応答 中森貫太
*・*・*
怒涛の(?)連日観能3日目。
今回の「能を知る会」は、チラシには特に記載はされていなかったのですが、カンタ先生のお父様の追善公演となっており、いつもに比べて豪華な番組になっておりました。
カンタ先生のお孫さんである陽大くん、随分大きくなったなァ。
初めて観たお能の子方を務めてたのが、陽大くんだったので、ちょっと思い入れがあります。
あと、喜正さんの仕舞も素晴らしかった🥰
(私、喜正さんに限っては能より仕舞で観る方が多くて😅)
狂言「簸屑」
以前、野村狂言座で高野さんのシテで拝見済。
たかのんがエンエン泣く姿が可愛くて、
印象に残っておりました(笑)⬇️
https://chaosnokanoke.xxxx.jp/archives/26420
と、ここで過去の感想を読み返してみると「相撲のくだりをカットした」と、書いてあるではありませんか!👀
…というのも、この日もその「相撲のくだり」がカットされてたのですよ😂
萬斎さん、ダブルヘッダーだったし、番組自体も長丁場だし、それでカットしたのかなァ。話的には全然自然な流れで違和感はなかったですけど
…正式版を拝めるのはいつの日になるのやら🙄
毎度のことですが、脇正面からの鑑賞だったので、この日も萬斎さんの横顔が美しく✨前髪もイイ感じで格好良く🥰眠くて眠くて仕方ない姿は可愛らしく💕(てか、お能観始めた頃の私みたい😴🤣笑)
だけど、次郎冠者のイタズラで鬼👹にされて、その面が再び外れた時、萬斎さんの髪が豪快に乱れてしまって
…!😂
なんだか珍しい姿を観てしまった気分🤭
萬斎さんみたいなサラサラヘアーだと、被り物とか使う演目の時は大変よね。安宅のアイも着けたり外したりあるからさ。
そういえば、前回の簸屑の時はどうだったっけ?🤔と一瞬考えたけど、考えてはいけないことに気付いてヤメました🙄ハテ?
講演
假屋崎先生と葛西さんによる対談。
能「半蔀」のために生けた花のコンセプトの説明とか、カンタ先生や萬斎さんとの接点とか、国立能楽堂の建築の素晴らしさとか、色々と話してくださいました。
假屋崎先生のブログにも、その内容が上がってます⬇️
https://ameblo.jp/kariyazakishogo/entry-12856366283.html
万作さんの77歳の記念公演が歌舞伎座で行われたなんて知らなかったのでビックリ👀
ならば、萬斎さんの時も歌舞伎座で是非!笑
ここから、万作さんといえば、我々の世代は「違いがわかる男」(ネスカフェのCM)よね!とか言って盛り上がっておりました🤭✨
葛西さんが毒づくと假屋崎先生がツッコミを入れたりして、二人の息のあったトークは、とても面白かったです☺️✨
能「半蔀」立花供養
初見。前日に観た能「夕顔」と同様、こちらも光源氏と夕顔の上の恋物語を題材にしたお能。こちらは夕顔の上と夕顔の花の精も兼ねており、能「夕顔」では可憐さを感じましたが、こちらは美しさを感じました。
今回は假屋崎先生が特別に用意した生け花と共に。通常は、途中で引っ込めちゃうらしいんだけど、この日は演出が色々と特別仕様になっていて、花も終演後までずっと舞台の上に置かれていました(なので舞う時は、ぶつからないようにかなり気を使ったみたい💦)。
質疑応答(以下自分用メモ)
●能は一期一会で連続公演は基本的にしない。国立能楽堂の企画などで連日公演がある時は、同じ演目でも演者を変えてやることが多い。また「申し合わせ」では、稽古着で演るのでゲネプロみたいな感じではない。以上のことから、新聞記者さんに記事にしにくいと言われるのだそう。
●仕舞の時の拍手のタイミングは、シテが一人ずつ終わったタイミングですることもあれば、全員舞終わって地謡が退場するタイミングなど、会によって違うので、その場の雰囲気でとのこと。ただし、次の人が出てくるタイミングで拍手が残ってしまうのはマズいとのこと。
●シテの装束は今回の為にお借りした。模様が金色に反射して見えてるのは、実は銀で出来ていて酸化して色が変わってそう見えてる。
●後見に居る人たちは、暇そうに見えるかもしれないけれど(笑)実は舞台上で一番偉い人(シテの師匠)。着替え等の手伝いだけでなく、万が一の時の代役係なので、一番気を使う=やりたくない役(苦笑)。後見が暇そうに見えるということは、舞台は何も問題が起きてない証拠なので、平和の証なのである。
過去の観劇日記はコチラから⬇️
https://privatter.me/user/mijuppa
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