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はるれに
2024-06-11 23:56:30
628文字
Public
#SS(1〜30)
あえぐ
「ひあっ」
思わず声が上がる。プロトは奥歯を噛み締めて荒い息をついた。キャスターに背後から服を捲られ乳首を弄られ続け二十分程経ったか。当初のくすぐったさはもどかしさに変わり、乳輪を嬲られる動作から逃げようと身を捩らせるが、後ろ手に拘束されていてままならない。
「
……
キャスっ」
「あんま抵抗すんなって、お前には解けねぇよ」
背後から抱きつくような格好のキャスターは、プロトの肩口で「乳首だけでイけるようになろうなー」と呑気なことを言っている。
ルーンの解呪くらい出来るし、胸だけでイきたくない。プロトは魔力を集中させようとするも、きゅっと摘まれた頂きに反応して身体を竦めた。腰のあたりに凝縮した熱が集まっている。キャスターは触ってくれなくて、下着を押し上げ勃起していて痛い。
「もっとこっちに集中しろって、こうされるの好きだよなー」
「っ」
ぞわりとした快楽に力が抜けて、解きかけてた拘束が元に戻るのを感じた。汗ばむ身体をキャスターに押し付けて、呼ぶ。
言葉はキスに取って代わられた。
舌を絡め擦り付け合いプロトの唇の端から唾液が一筋垂れる。出口のない快楽が体内を回っている。キャスターが胸じゃなくて触ってくれればいいのに。無意識に腰を揺らしながらプロトはキャスターに集中する。
イくまでにはまだかかりそうだ。
了
タイトルはお題配布サイト(
https://nanos.jp/iwantfly/
)より
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