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sew_tatibana
2017-06-15 18:04:32
6842文字
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キンプラ見た、ストリートの男たちが好きな人間のいまのところメモ。
キンプラ見た、ストリートの男たちが好きな人間のいまのところメモ。
(主に冷、カヅキ、アレクサンダー、タイガ、カケルについて)
※プリリズ全体のネタバレ含む
キンプリから入ってRL→AD→現在DMF鑑賞中。キンプラは6/14現在6回鑑賞。3回目から上映メモを取り始める。(しかし読めなくて詰む)
公開から日が経ち、友人との会話やtwitter上のさまざまな方の感想や考察、舞台挨拶での監督の発言などを見たり聞いたりして、今現在の自分の中での考えを一度書き出しておこうと思いました。
さまざまな影響を受けていると思うので、強く印象に残っている感想や考察は、同じような言葉や表現を使用している可能性がありますが、ご容赦いただけますと幸いです。(あくまで自分の頭の中を整理するためのまとめです)
アレカヅ、クーカヅをメインに、逆もリバも複数もなんでもわりとおいしくいただけるタイプの節操のないふじょしの戯言ですので、突然腐った発言が混じるかもしれません。
なので、ご閲覧は自己責任でお願いします。
◇キンプラ時空における「ストリート系」とは
定義がいつも曖昧だった。ただ今回、キンプラで冷さんの「君は黒川冷になりたいのかい」を聞いて、なんとなく考え至ったのは、「誰かに習うわけではなく、自分の人生・信念をプリズムショーで体現できる人」がストリート系を名乗るのかなということ。
アカデミー系ジャンプは人の心理に触れる部分がより多く、ストリート系は物理的な強さがより重要視されているように思う。
アカデミー系は評価基準がプリズムショー協会に設定されているけれど、ストリートは対峙した相手を打ち負かすことを始まりとしているから違って当然ではあると思うけど。(そういう優雅じゃない部分を仁さんは嫌悪しているんだろうなと思う)
このあたりを前提にして、ストリートの男たちのことを考えてみます。
◆冷
黒川冷が好きだ
……
。本当に、本当にかっこいい。
監督が雑誌で話していた「昭和の不良イメージ」が全部画面に出てきましたね。その時代を知る人ならきっと思い描いたであろう姿を、実際にスクリーンで見せてくれることが本当にうれしかった。監督ありがとう。
冷さんは、RLの頃からなるちゃんたちを見守る立場を貫いているなぁと思ってた。ジュンさんとはまたちょっと違う見守り方。
今回個人的に何が一番嬉しかったかというと、弟子入りを望むカヅキくんに対して「俺が教えられることは何もないよ」「君は黒川冷になりたいのかい」と、直接的な言葉や指導をしなかったというところ。RLの頃からこのスタンスは変わらなくて、「この子はこう言えばわかってくれる」と相手を理解した上で言葉を選んで諭してくれている気がする。さりげなさが本当にかっこいい。
かと思えば渡したメモの主題には関係ない「おいしいお蕎麦屋さん」情報を書いたり、自分で作ったと思われる赤ちゃん(ロボ)にデレデレだったり、そういうギャップも最高にズルイ。モモともずっと仲良くやってるんだろうなぁ。
冷さんたちの時代はアカデミー系がプリズムショーの主流でそれに対して自然発生的にストリート系が生まれたと監督が言っていたと思うけど、キンプラで自身の言葉で語られていた通り、自分のためにプリズムショーをして、ルールに縛られた舞台なんでクソくらえだと思っていた冷さん。
そんな何の肩書きも無い冷さんが考えを改めて、アカデミー系のスゴイ奴:聖と闘うために公式の試合に出るというのは異例のことだったとも言われてた。
けれどその一番闘いたかった相手と勝負が出来なくなったことは、聖がプリズムキングになるという夢を諦めなければならないのと同じくらいの悔しさがあったのではないだろうか。(だからこそ仁の企みを調べ上げたんだとも思うけど)
前々からオバレの話は三強の代理戦争だと言われてきたけれど、そういう背景もあったことを踏まえながらヒロとカヅキがそれぞれの立場で成し遂げたことを思うと
…
泣ける。
とかなんとか言ってるけど、若かりし頃の暴れっぷりはなかなかのものだし、あのスーツ+サングラス姿からはアンダーグラウンドの香りをガンガン感じるし、自動運転カーとかロボ赤子とか作れるクソヤバ技術力と、仁様追い詰めたり、地下舞闘倶楽部の情報網持ってるしで、いろいろ裏の顔もあるんだろうな~こわ~スキ~
…
クーカヅが増えないわけがない確信を持ったぞ!みんな!クーカヅ!レディースパーキング!
◇カケル
去年のクールボイスに掲載された記事の中で監督が「カケルはバリバリのストリート系」と言っていて、その時は「どうして?」と思ってた。尊敬するスタァの欄は「ヒロ様」だし。そのあたりから「ストリート系」の定義があやふやになった気がする。
けど、今回キンプラを見て、もしかしたらキンプリ時点で一番「ストリート系」を体現してたのはカケルかもしれないと考え直した。
キンプリ時点でしていたのは、シュワロの偵察(アレクの観察?)、プリズムウォッチ試作品モニター調査、期待の新星・シンくんの(尻)調査
……
そのすべてがキンプラに繋がっていて、その活躍は言わずもがな。
専務院での彼の姿はキンプリでは見れなかったので想像するしかなかったけど、まぁびっくりするくらい『カケル=一男』だった。「プリズムショー界で一旗揚げて十王院の名を背負う」という揺るがない芯があって、それを現場(エデロ)で体感しつつ水面下で動かす。オタク気質だというし、本人はこの状況を結構楽しんでる気がする。
おそらく億単位になるであろう取引の電話で、取引先の本部長つかまえて「しもしも~?てっしー?」って、カケルじゃなきゃできないと思う。(お相手はおそらく伍友商事の勅使河原本部長)
十王院を継ごうと思った時プリズムショーにこれからの発展の可能性を見出したのはカケルの感覚だと思うし、「カケル」も「一男」もバランス取って、信念もって前に駒を進めているカケルは、まさにストリート系を体現してると言っていいんじゃないだろうか。
ついでにタイトルの裸の胸板からもわかるように、かなり身体を鍛えてるっぽい。専務業もこなしてエデロでの練習もして、さらに個人トレーニングもしてる院
…
自己研鑽のストイックさではアレクサンダーにも並ぶのかもしれない。
◆アレクサンダーVSタイガ
二人それぞれを考える前に、二人のバトルから整理。
まず、アレクサンダーが闘いたいのは仁科カヅキ「だけ」であって、プリズムキングを目指しているわけではないという意志が前口上に見てとれた。
対仁科カヅキ要員として生まれただけあって、ちょっとかわいそうになるくらい仁科カヅキのことしか考えてなかった。
衣装のシュワルツのロゴが逆さまになっていることが、シュワルツへ対してというよりはアカデミー系へ、今のプリズムショーのあり方への反発心を表していた気がする。
キンプリで「誰が見てもわかる形でお前をぶちのめしてやる」と言っていたから現状のプリズムショーの採点方法ではなく、あくまで高架下の延長としての再戦がしたかったんじゃないかなぁ。
で、アレクサンダーくんが考えた高架下と同じ「対等なステージ」を作るための破壊だったのかなと思うわけで、正々堂々と相手と闘うために必要な行為だったんだろう。現時点での彼にとっては。
というのも、監督が舞台挨拶で言っていた「最初のヘッドスピンレビテーションで上昇気流を起こして観客に被害が出ないようになっている」という話を聞いて、やっぱり心根の優しい子なんや
…
!と思った。それは嬉しかった。正しく伝えられた好意にはお礼が言える(ソースは誕生日上映コメント)礼儀正しい子なんだよね、アレクサンダーくん
…
。
奴隷発言も「自分のプリズムショーに心を囚われてしまえ」ってことなのかな。なんか難しい言葉使いたいお年頃なんじゃないかな。それはタイガ然り。
アレクサンダーの破壊工作を目の前にして飛び出していったタイガ。彼なりの責任感、正義感が働いた結果なのかなと思う。
大好きな憧れの先輩から直々に「まかせたぞ」なんて言われたら、そりゃ爆発的な成長もあり得るかもしれない。変身ポーズっぽいカットインで、ポテンシャル高そうに見えるし男児アニメ主人公ぽかった。(今回の演出所以かもしれないけど)いやでも、モニタにアレクサンダーが映された時の決意に満ちた横顔、すごくかっこよかった。あの時点で、エーデルローズ(アカデミー系)のストリート系として闘う覚悟があったんだろうな。
だからこそ、この後に控えるカヅキ(多分ヒロも含め)のためにもステージを守りたかったんだろうなぁ。
青森にネストオブドラゴンみたいな場所はなかっただろうし、ああいうアングラな世界から生まれるプリズムショーバトルの世界は知らなかったんじゃないだろうか。
カヅキを尾行して初めてストリートのそういう側面も知ったとして、屈強そうな男たちを次々なぎ倒していく先輩の姿をどんな気持ちで見ていたんだろう。
「生ぬるい」「今のカヅキ先輩なら倒せる」なんて言ってしまったことをちょっと後悔して、でもそれに見合うだけの力をつけてやろうと、改めて強くならなきゃと思ったんじゃないかな。「ドブねずみみたいな場所」と言ってしまった(あれは勢いだったと思う)場所でウィンドミルしながら何を思っていたんだろう
…
。
そして二人のバトルなわけですが
…
今回のバトルの前提としてアレクサンダーは、
1.EZDDの1番をまるっと全部一人で踊っている。
2.「ヘッドスピンレビテーション(前回よりもおそらく規模・威力が大きいもの)」「666の黙示録」「アンゴルモアの牢獄ロック」を繰り出してる。
アレクサンダーの腹筋から爆弾が出たのか、腹筋の一部を爆弾化したのかはわからないけど、体力の消耗は確実にあると思う。少なくとも前回の対カヅキ戦と同じ状況ではない。
この後タイガが止めに入って、最初の「バーニングスプラッシュ」でアレク8890VSタイガ8900(数値あいまい)でタイガ優勢になる。対カヅキ戦の時はアレク9100VSカヅキ8900でアレク優勢。あれってパーツがパージしたらそのダメージも食らうのかな。だとしたら今回アレクは追加ダメージくらってるはず。
そのあと唯牙独尊→6パックの攻防。「木刀ごときが!」って言ってるから、その時点で負ける気は無かったんだろうな、アレクは。あんなに腹筋してたもんね!スタジアム全体を巻き込むだけの大技を繰り出してなお、「返り討ちにしてやる」と言えたのは、そもそも本来はその状態(ステージを更地)にしてから対カヅキ戦をするつもりだったんだろうし。それでも勝てると思ってたんだろうな。
でもだからこそ、アレクサンダーは鍛え上げた自身の身体に過信があったと思うし、タイガはタイガで「エーデルローズのストリート系を任された」っていう矜持が自身の潜在能力を高めてたんじゃないかと思う。
アレカヅのふじょしとしてはEZDDが思い出の曲だったのに!っていう気持ちももちろんわかるんだけど、アレクサンダーくん的にEZDDが思い出の曲だからこそ
カヅキくんを引きずり出すために使ったと思いたい
……
「この曲なら思い出すだろ!あの日の悔しさを!」みたいな煽る気持ちがあったと思ってる。まぁ、その上でタイガに噛み付かれて押されてしまったわけだけど
……
(逆にタイガには『食ってやる!』くらいの勢いがあったのかもしれない)
カヅキくんに「そうだろ、アレク!」と言われての頬染め(惚れた)は、結局仁科カヅキの実力を認めざるを得なかった状況であって、それは「what’s?」にも現れてた。
EDでカヅキくんが修行してた山?を目指してたけど、まずは仁科カヅキの足跡を辿ろうと思ったんかな。追いかけているうちは勝てる相手じゃないかもしれないけど、この時点で自分に足りない部分があることを認められるアレクサンダーは絶対に強くなる。カヅキくんも前を向けた今こそ、アレカヅのスタート地点。
タイガは本当に今回よく泣きよく笑ってたなぁ。少し素直になれたのかなと思ってほほえましかった。EDでみんな揃ってReady,Sparking!してるとこでも、一人はじけるような笑顔を見せてた。
砕けた敬語で話したりするけど、変に細かい部分で丁寧な発音するのが好き。「すんませんっした」じゃなくて、ちゃんと「すみませんでした
…
」って言って泣くの、全然違う。すごい。怒りや苛立ちで勢いついたときの「オメェ、なにしとんじゃー!」とか、ラジオでシンに絡むときの「なにや↑ってんだよ、オメェ!」みたいな、言い方も最高に好き。応援してますhtnkくん。
なんにせよ私はアレクサンダーとタイガがぶつかってくれたのすごく嬉しかった。早くEZDD-TSSver.-の音源欲しい。
いや、もちろんアレクサンダーくんにはカヅキくんとの再戦もして欲しいわけだけと、今回のカヅキくん見てたら逆に「今じゃなくてよかったのかもしれない」と思った
……
きっと時期尚早だったんだ。二人ともカヅキくんが振り返るくらいの力をつけて再戦を挑んで欲しい。ここが本当のスタートライン!それで今度は二人がカヅキくんの半歩前に出て「アンタはそんなもんじゃねぇだろ」って煽ってやれ~~~!
◇カヅキ
5/20の試写会初見では、もう、笑顔で「フリーダムだったぜ!」って言ってたり、笑顔でFREEDOM歌って踊ってくれたことに涙流して喜んだんですよ。
それで公開後改めて、立て続けに摂取して
……
あれ?なんかこれ
……
え、やだ、ちょっと待って、置いていかないで
…
って思ってしまって
……
。
アレクサンダーのことを気に掛けてくれてたのはあの手紙でわかったし、ちゃんと見ててくれた。アレクサンダーの「破壊」って強力なリリックに、「再生」でアンサーを返してくれてるのは間違いなくフリースタイルそのものだと思う。
けれど、今はまだそれ以上でもそれ以下でもないのかもしれない。結局RLから一貫してこの人は誰も選ばないつもりなんだ
……
と思った。アレクサンダーもタイガも、同じラインに残したままで。で、この時のカヅキくんが本当に見据えていたのは、きっとヒロなんだろうなぁ。
カヅキくんは高架下でヒロのprideを粉々にして、でもそれは自身のホーム(ストリート)での勝利だった。だからこそ、温泉回でヒロの挑発に乗るかたちでオバレ(アイドル・アカデミー系)になる決意、アウェーで闘う決意をしたと思っているから、あんちゃんの胸ペコ対決から始まったヒロとカヅキの対決はオバレの間も続いてて、このTSSで初めて本当の意味での個人勝負をしたんだと思う。1,200億分の再建を成し遂げてしまったプリズムショーはもうショーの概念を超えてしまったけど、DNFだろうがなんだろうが、ショーの後胸を叩いてヒロに拳を掲げたあの顔がすべてだった。勝ち負けじゃない。勝者じゃなくどちらも勇者なんだぁぁうわ~~ん思い出すだけで泣けてきた
…
。
ヒロとカヅキのPRISMシステムのsparking値が同数だったことで『アカデミー系もストリート系も関係ない』を実証させたのもカッコよすぎる。
成し遂げたことの規模が大きすぎて、凄すぎた。ヒロもカヅキも、ものすごく遠くに行ってしまった感じがして、寂しさを感じてしまった。王たる孤独というか
…
。
け・ど!最後のオバレ卒業ライブの青春ジャンプ
……
仁科カヅキィィィィィ!!!結局あなたはこの先どうするの!?
よくわからないのだけど、卒業してからもオバレを続けるの?ヒロにとってのオバレは形になった気がしたけど、カヅキくんは?キンプリの時、高架下で膝を抱え瞳を揺らして思い詰めた顔で考えていたのはどんなこと?EDではあんわかタイに追いかけられて(タイガは居合わせたって感じだったけど)鼻血出してるし
…
よかった、変わってない
…
って思ったけど、まだ逃げてんの!?とも思った
…
もういっそ突然現れた一般人女性と結婚して子供5人います!みたいな未来が一番平和な気がしてきた。
あんちゃんのプリズムショーの前にあんちゃん家のせんべい差し入れに持ってきて、あんちゃんに渡す前に自分からせんべい食べ始めた時からわかんねぇ!とは思ってたたけど、まだ人間味があったような気がする。考えれば考えるほど仁科カヅキがわからない現象に拍車がかかった
……
苦しい
…
でも好き
…
ぐぅぅ悔しい!
……
でも好き!!!これが仁科カヅキか!!!!!
ずっと咀嚼してるけどなかなか噛み砕けないし、噛めば噛むほど違う味が出てくるので今後もうんうん唸りながら考えていきたいです。気長に追記したりしていこうと思います。
2017/6/15 立花そう
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