はしこ
2024-05-22 03:50:29
2591文字
Public リバース:1999
 

リバース:1999の6について


リバース:1999というソシャゲの6というキャラが物凄い刺さってる。



私の推し!みたいになるキャラの傾向として、スタート時点に持っているものが少なく、そういう足りない自分を自覚しひたすら向き合い、どう付き合うか模索するキャラが好きなんです。

ただここを読んくださってる方は5割の確率で未プレイでしょうから、このゲームおすすめ!も兼ねて簡単に彼のストーリーを紹介させてください!
このゲームは小説など本を読むのが好き!考察するのが好き!なんて方には特におすすめ✨
私は大好き🥰


彼は数を崇め真理を追求する宗教団体のリーダーなんですね。
リーダーは「6」という数字を名乗るのが決まっています。
そのリーダーは代々血筋で受け継がれていて、リーダーになる時は「啓示」という神のお告げのようなもので万物の知恵を受けます。
全てを知る代わりに、啓示に飲み込まれ短命であり、元の人格は消え完璧な「6」になるのです。



話はそんな彼の幼少期、まだ「6」を名乗る前から始まります。

彼は現「6」(現在のリーダー、彼から見て叔母にあたる)が啓示を受けて違う人間のように変わってしまったのを幼い頃に見ているので、順番的に自分にも「啓示」が来るのが怖かった。飲み込まれて変わってしまうのが恐ろしかった。
真理を追求する宗教団体のため、信者たちは彼に対して「万物の知恵を授かるなんて、なんと幸福で素晴らしいことか」と言うけれど本当にそうなのか?こんなの呪いではないか。

でもいつかは受けなければなりません。それが決まった運命であり彼が「6」になる本質を持って生まれているから。



そんな中友人との会話の中で、決まった運命で変えられない結末だとしても、何もしないよりそれに対して備える方が良いという考え方を知ります。



そこで彼は授けられる啓示、知恵を先に予習をしようとありとあらゆる知識と向き合い、考えと向き合い、己と対話をしていきます。





そうして多くの知識と己もとい人の運命の行く先を知り尽くしたと思えました。



しかしそんな彼に現「6」が皆が小さい頃から読む、当然彼も何度も読んだ寓話の本を差し出し「今の貴方に必要だと思う」と話しかけます。



そうしてもう一度己と向き合い気がつくのです



知識をどれだけ得ようと、そこから導き出せる結果が分かろうと、それを理解したことにはならない。ただ答えを知っているだけなのだ。数学の方程式の形だけ知ったところで、その方程式の成り立ちまでは分からないように。
本当の意味で理解するには体験をするしかない。つまり導き出された結果が訪れるまで本質を理解したとは言えない。運命を理解したとは言えない。

恐れていた啓示を受けることも受けてみないと分からない、啓示が授ける万物の知恵も知恵は知恵でしかなく、結果を知ることと実際その時が訪れることの間には大きく開きがある。
極論を言えば啓示とは、運命への予習として彼が今までしてきた知識の習得量が増えるだけとも言えるかもしれない。

啓示を受けたからといって全てを知ったとは限らない、完璧ではない

そういう考えに至れた彼に「啓示」を受ける日がやってきます。
受けた彼はこう表され、



啓示について彼は



と呟いてお話は終わります。


ストーリーがすごーーーーく良い!

別に派手ではありません、魔物を倒すわけでも英雄になるわけでもない。
ただずっと自分の運命と向き合い、自分の恐怖と向き合い、少しでも解決できる方法がないかと模索する。真摯に自分に向き合う。



そうして自分の中で核となる答えを見つける。

彼がすごいのは友人との会話から糸口を見つけて実行し、答えにたどり着きそうな所で横槍を入れられてもそれにもちゃんと向き合うところ。

ひたすらに真摯で思慮深くて、何度も何度も削られながら導き出した自分の核を持った彼は、どっしりと強い。
そうして「6」の啓示を受けた人でありながらその呪いに飲み込まれることなく、彼は彼のままで「6」の役割、宗教団体のリーダーをこなしているんだろうなと思うと凄すぎて尊敬してしまう。

私は彼は「完璧」ではないが、神の影響も受けない地点まで登って静かに今立っていると思います。そんな彼が宗教団体のリーダーであるという設定にもとても惹かれます。
自分を含めて一番客観的に物事を見ていると思う。

こんなに自分の恐怖と向き合うのって絶対に無理だ私は……全部見ないふりするもん。

でもその恐怖だと思ってるものも



結局は触ってみないと分からないよな〜
そういうのも彼のストーリーを通して感じるのがこの物語のとても好きなところです☺️

彼の魅力はこの向き合い方もなのですがキャラ画面で聞けるセリフも面白いです。
お気に入りを3つご紹介!
私は6の英語版の演技が好きなので音声は英語になっています!字幕は日本語です👍
日本語版は中村悠一さんがご担当されてます✨



・放置されたほうが都合良さそう、嬉しそう
・いつも守ってる教典についてちょっとお茶目な冗談を言っている(ニヤッとした笑い方がめちゃくちゃ好き)
・王冠が取られないようにすれば良いのに毎夜そのままにして、毎朝取返しにいっている

思慮深いんだけどそんなに重要じゃない事に対しては抜けてたりとマイペースなところも良いな~と思っています😌


もしこれでご興味持った方はリバース:1999を是非触ってみてください☺️☺️

↑のキャラスト本編は「長夜の行跡」と検索すると出ます!
最終話はこの方の動画を見た方が良いです🫶(バトル含めて話だったので)



今回紹介したのはキャラストーリーですが、本編やイベントストーリーも重厚で読み応え抜群です✊
お話の雰囲気は下の動画がわかりやすい





比較的石を配るのでガチャなども楽しみやすく、いつでも始めやすい時期だと思います☺️
大体1シーズンで70連(仮天井)近くできるくらい無償石が配られています💎

ここまで読んでくださってありがとう!😘




『彼は特別だ。大量の書物を読まずとも、超絶的な知恵を継ぎ、己の運命を知ることができる。
だが、知ることと理解することは別物だ。知ったところで、何になろう?』