5月定例公演 鱸庖丁・野守
国立能楽堂
2024年5月17日(金) 17時半開演
狂言「鱸庖丁」(和泉流)
伯父:野村万作
甥:野村裕基
後見:飯田 豪
能「野守」白頭(観世流)
野守の翁/鬼神:大槻文藏
山伏:福王茂十郎
同行の山伏:矢野昌平、村瀨提
所の者:石田幸雄
笛:松田弘之
小鼓:飯田清一
大鼓:柿原弘和
太鼓:小寺真佐人
地頭:観世銕之丞
*・*・*
今回のお目当ては、何と言っても文藏先生!😆✨💕
文藏先生のお能を観るのは3月以来ということで、
今回は待ちに待った定例公演でした。
ちなみに狂言のアドは、本来は我が推し様の予定でしたが、この日は週末の台湾公演に備えて現地に行ってるので、裕基くんに変更になりました。残念(
…って、先週も観てるやん😂)
狂言「鱸庖丁」
一昨年の年末に野村狂言座にて、全く同じ配役で拝見済みです。
※当時の感想👇
https://chaosnokanoke.xxxx.jp/archives/26420
その頃に比べると、アドの裕基くんの型や表情が一段と良くなってる気がしました。喋ってるのは殆どシテですけど、アドとしての存在感をしっかりと放ってたので、凄く良く見えました👀✨
一方、万作さんも相変わらずお元気で、嘘つきな甥を仕返しというか、からかってやろうと活き活きと調理法を語る姿が印象的でした✨
話のオチは謎掛けになってて、ちと、難しいんですけどね。想像力掻き立てられるような語りはお見事でした👏
(でも料理は出てこない😂)
能「野守」白頭
春日の里にやってきた山伏(ワキ)は、同じくそこへやって来た野守の老人(前シテ)に名所を訪ねると、目の前にある池が「野守の鏡」であると教わる。本来の野守の鏡とは、かつて昼は人の姿で野を守り、夜になると塚に入って住んでいたという鬼が持っていた鏡なのだという。
山伏はその野守の鏡を見たいと言うが、野守は鬼の持つ鏡は恐ろしいものであるから池を見るようにと、その願いを断ると、塚の中へ消えていく。その後、里人(アイ)から話を聞いた山伏は、先程の野守が鬼神の化身であると気づき、鏡見たさに法力を使って祈祷すると、塚の中から明鏡を携えた鬼神(後シテ)が現れる。
鬼神は山伏の願いを聞き入れ、天界から地獄まで、この世の全てを鏡に映し出すと、最後は大地を踏み破って、奈落の底へと戻っていくのであった。
初見の演目でした。
前シテの老人が出てきた時は、思わず心配になるくらい、いかにもお爺ちゃん!って感じの弱々しいオーラだったのですが、塚から後シテの鬼神が現れた時は180度変わって、キレッキレの力強い鬼になっていて、そのギャップに驚きました。いかにも変身後!って感じ👀✨
役に合わせてオーラを自在に操る文藏先生、
流石でございます!😆✨💕
脇正面最前で観てたので、
足拍子の力強さも伝わってきて凄かったです💕
通常赤頭のところ、今回は白頭だったので、
年を召した鬼、年季の入った鬼神って感じで、
これは文藏先生の年齢で演るからこそ、
ピタッとハマってる、そんな感じがしました。
演目そのものも面白かったし、
観に来て良かったなァと思いました🥹✨
ただ、最近は2時間超えの演目を観ることが多かったので、今回は70分で短く感じました😅
文藏先生の鬼神、もう少し観ていたかったなァ。
凄い夢のような時間でした🥹✨
あ、あと裕一くんは地謡に居たんだけど、私の座席位置(脇センター辺り)からだと作り物(塚)の陰に隠れてしまい殆ど見えず
…😓ザンネン
脇正面好きなんだけど、
位置取りは難しいなァ
…😅
やはり目付柱寄りがベスポジなのかなァ🤔
■過去の観劇日記はコチラから↓
https://privatter.me/user/mijuppa
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