調べ物とかで夜遅くなってそのままいっこくさんちにお泊まりするきたちゃん、客室に1人が落ち着かなくて夜中こっそりいっこくさんのお布団におじゃまして朝いっこくさんがびっくりする。
起きるには早い時間でかつ起こすのも憚るのでそのまま2度寝。いつの間にか猫ちゃんまでお休みしててお布団ぽかぽか。
ちょっと寝坊したいっこくさん。
いっこく「境内の清掃さえなければ猫二匹が眠る暖かな布団の中であと30分は寝息を立てていたところだよ(反省なし)」
巫女さん「え、猫増えたんですか?」
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大体の郵便物は後回しにする中、きたちゃんからのお手紙だけ何よりも早く目を通すいっこくさん。
巫女さん「お手紙来てますよー」
いっこくさん「執務室に置いといてくれ」
巫女さん「あら鬼太郎さんからもありますよ」
いっこく「何だそれを早く言いたまえ(手を差し出す)」
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二人でお茶してるとき、きたちゃんが結婚は考えていないのですかっていっこくさんに尋ねる。いっこくさんは後継者云々で周りも煩いしいずれは必要だけど正直あまり乗り気じゃないという回答に加え、それに君とこうして悠々と茶を嗜むことも出来なくなるだろう、と呟いて茶を一口飲む。照れで前を向けないきたちゃん。
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"あの森の奥には少年の姿をした妖が棲んでいる"と幼少期に父から聞いた事があるいっこくさん
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ひとりかくれんぼをしてやばい目にあいお祓いしに来る客が多くなってきて心底呆れてるいっこくさんとか居たりする。近頃容易に降霊術を行って収集が付かなくなる事案が多くてね、ってきたちゃんとお茶しながら話してそう。
酷いのは一回やって懲りずに二回もやる奴だ、全く最近の若者は一体何を血迷ってブツブツと愚痴り出すいっこくさん。あー始まったな…ととりあえず聞いてるきたちゃん。
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いつもいっこくさんにお誘いされてばかりだからこっちからもお誘いしなきゃって思うきたちゃん。森の中にある秘密のスポットとか連れてってくれたりする。野花が咲き誇る花畑とか綺麗な紅葉と湖を一望できる山道とか
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自分の何かを犠牲にしてきたろーを救ういっこくさんとか見たいですね。
声以外なら自由に持っていけと吐き捨て、眠るきたろを抱き抱えて立ち去ろうと歩き出す。その瞬間片目が潰されて倒れてしまう。その衝撃で目覚めたきたろーが必死にいっこくさんを背負って逃げるとか…これどこの夜廻ですか。
「そんなに力(言霊)を失うのが恐ろしいか陰陽師」
「いいえ、ただ彼と会話を交わせなくなるのが惜しいだけです」
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伸ばした髪が戻らなくなってしまったきたちゃん、撫れば直るかなと思ってとりあえずなでなでしているいっこくさん。
きたちゃん「あなた本当は撫でたいだけでしょう…」
いっこくさん「失礼だな、私は戻すのに懸命だよ(なでなで)」
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いっこくさんにたまにグリグリスリスリと頭なり頬なり擦りつけるきたちゃん、いっこくさんは甘えているのかな?って思って頭撫でる。猫ちゃんみたいに匂い付けてマーキングしてるきたちゃん。この人は、僕のです。すりすり…
代わりにいっこくさんの香りも貰います。白檀の香り。
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いっこくさんの家族についてよく知らないし聞いたこともないので内情よく分かっていないきたちゃん、ある日いっこくさんちに泊まって夜添い寝(別室のきたちゃんが夜中潜り込んできた)してる時、ふと夜中目が覚めたのでいっこくさんの寝顔をじっと見つめていたら、「父上…」と小さな寝言を聞いたので、この人も本当は親に恋しい人なのかもしれないなって、少し寂しくなったきたちゃん。
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夜中潜り込みきたちゃんに頭を悩ますいっこくさん。
いっこくさん「なんで君は、いつも入ってくるんだ…」
きたちゃん「落ち着かないんですよあそこは…もう別に客間に布団を敷かなくたっていいじゃないですか。来ること分かってるなら」
いっこくさん「いやだよ、まるで私が君と一緒に寝たいみたいじゃないか」
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