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ベイくんのあれこれ

⚠️漫画では行間を読んでいただく描き方しかしてませんが、ここまで読んで下さってる方へは気持ちをこめて色々ハッキリ書いてます

◯ベイくんの解説
オクトエキスパンションの話含む



人間を目指して作られたネリモノ(No.00001〜No.10007までの実験体で4つのアレを集めることに成功したオクトリングをミキサーにかけたものが素材、という解釈でいます)の一部のなかで、3号に殺されることを望まなかった意志の集合体がオクトリングの形をとって自切を試み、結果的に独立を果たした存在。
厳密にいうとオクトリングでもなく単にネリモノで、ネリモノになる前のオクトリングの形を懸命に再現した結果、現在のベイくんの見た目になった。



ネリモノの形状が人間の脳を模されていたため、脳ヒダのぐにゃぐにゃした形がそのまま癖っ毛としてゲソに出てしまって、天然癖っ毛タテロール。
人間を目指して作成された名残で身体の特徴が人間によっていて、そのためにインクが赤かったり、断面が肉々しかったり、水を浴びてもある程度は平気だったりする。臓器の作りも見かけは人間寄り。

>臓器の作りも見かけは人間寄り の絵↓
https://privatter.me/page/6774e9ced1283
※臓器が出ているのでガッツリR18G(PW:bapia)

>水を浴びてもある程度は平気 の絵↓



ただ見かけだけでやっぱり人間のそれではない、中途半端。
生まれた段階では、複数の実験体の記憶や意志が頭に混在しているために脳内がかなりやかましい状態。
脳が処理落ちして常に頭痛が絶えないうえに、考え事をする余メモリも空いていないので、頭の中の声にただ従うしかできず「実験体たちが地上でやりたかったこと」を実行するために地上に向かった。



旧3号(ミツちゃんです)は人間を目指して作られたネリモノにも意識が一部残っていることは分かっていたが、もう元に戻す手立てはないため、殺してやることが犠牲になった実験体たちの弔いになると信じてネリモノを破壊した。
ハチの存在もあってオクトリングにかなり情が湧いているので、ネル社の非道な実験がこれ以上続かないようにオクトエキスパンション後も独自にネル社の調査を進めていた中での出来事だった。



ある日偶然ピアノくんの演奏を耳にしたとき、頭痛が止み、ずっとこの音楽を聴いていたいという、内なる欲がはじめて湧いたように感じた。
その欲こそが、「頭の中の実験体たちのやりたいこと」ではなく、「自分自身のやりたいこと」なのだと信じ、それ以降ピアノくんの音楽を追いかけ、執着するようになった。(その後ライブに熱心に通いすぎてピアノくんに認知されて友達になる)
定期的にある頭痛は、複数の実験体の声が脳内でうるさい時に起こり、ピアノくんの音楽を聴くことで頭痛が良くなるのは誇張なく本当のよう。
ピアノくんの音楽を失えば、また自分を構成する幾多の声に従って生きる以前の様に戻ってしまうのではないかと恐れる気持ちがある。あとシンプルにピアノくんの音楽を愛しているため二度と聴けなくなることも耐え難い。
複数の実験体の経験や知識をそのまま持っているので、ものは知っているほう。
ただ全部地下での記憶なので偏っている。
実験体の中には楽器演奏を嗜んでいた個体もいたようで、そのためピアノくんに渡されたギターも初手から割と上手く扱えた。実は他の楽器も意外とやれるかもしれないが、自主的にやる気はない。
ピアノくんの音楽が好きだという気持ちは自分のものだと大切にしているが、集合生命体ゆえに、自分が自分であることに対して自信はない。この気持ちも自分のものではなかったらどうしよう、と思ってしまう夜もある。



実験体の希望を叶えるため、初めてナワバリバトルを行ったときに着ているのはわかばT。(ネル社から地上に出てすぐは、まずハイカラスクエアに出た。ただその後、ネル社の近くにいるのはそもそも嫌だし、またあの怖いの(旧3号ミツちゃんのこと)にも出会しそうで怖い〜という実験体の声に従って、バンカラに移動した。


◯ベイくんの歩み

年表を作ったのでわかりやすくなりました



◯この漫画の前に描いてた伏線だったりとか




↑病院を嫌がるのは、自分の特異体質に万が一興味を持たれ、実験対象として見られることを避けたいため
ピアノちゃんの音楽と出会い、自我を自覚する前からベイくんを構成する実験体たちもネル社を連想するために医療施設を嫌がる傾向にあったのでそれが尾を引いている側面もある





↑「ただのカマボコだ」と言われたことを思い出しているコマは、自分の名前を決めるにあたり、自分とは何だろう?と考えた際に旧3号に言われたことを思い出したため。
ただ、ピアノくんと出会って以降は「実験体たちが地上でやりたかったこと」をこなす集合意思(カマボコ)として生きるのではなく、ピアノくんの音楽をきっかけとして見つけた"個"として生きているのだという気持ちから、ピアノくんから貰ったベースの名前を自分の名前に取ることを決めた。





↑ベイくんの頭痛がどういうものなのかちょっと匂わせた漫画
この時は、ピアノくんの音楽を聴くと何だか不思議と頭痛がよくなるし、頭の中もうるさくなくなって、だからベイくんは執着するんだよくらいの気持ちで描いてたけどベイくんの回想7ページ漫画を描いていたら
ベイくんの自我が無意識に他の実験体の声を抑えつけ黙らせているんじゃないだろ〜かとなったのでそう描いた
実際、ベイくんはピアノくんの音楽に出会い、失意の中でミンチにされた実験体の欲のためではなく、自分の欲のために生きることを選択することになる
それにあたってベイくんの自我と実験体たちとのやり取りを描こうか?というのもあったけど、実験体たちはほぼ死者で気持ちをやり取りできるほどの明確な人格はないかなと思ったので描かないことにした
ピアノくんの音楽に出会うまで(ネル社崩壊〜バンカラ発展までの間なので数年くらいのイメージ)ベイくんは実験体たちの失意と無念に報いるためだけに生きていたので、そのベイくんが自分のために生きることを選択した件は実験体たちにも許してあげてほしい気持ちはある
最近ベイくんの頭痛が大人しいのはそういう事実によるものだったら嬉しいなと思う




↑ミツちゃん(旧3号)だけはネル社でネリモノの時に会ったし見たので知っている
ただ殺されそうになった印象が強く怖いイメージしかない
ミキサーにかけられる前の実験体たちの記憶でタコワサ将軍とのコラボライブ(言い方)も一応知っているかもしれない



↑生まれた時(自切してベイくんの形になった時)からタテロールだったのは癖っ毛のため
多分ベイくんの見た目も絶対モブに色々言われてるだろうけど、ピアノくんに会うまでは脳が処理落ちしていて他人に何を言われようが聞こえていなかっただけだと思われる。



↑ベイくん回想漫画3ページ目の4コマ目ほぼまんまの絵。
核心に迫ってる絵なので、ベイくんがネル社関連の生い立ちなのかな〜ってこれで察する人もいるのかなとか思ったり思わなかったりしながら描いていた。
ベイくんは、指の色とかもネル社意識だったから(消毒カラー)。
余談ついでに、これは「sleep walking orchestra」聴きながら描いた。
自分の意思と関係なく生の実感もなく理不尽に生きることになって、その生の中でそれでも何か求めるものを探してる感じがピアノくんに会うまでのベイくんだな〜とか思ってるこの曲。ダン飯も大好きです。



↑多分オレのは値がつかないし
一般的なオクトリングの臓器とは違って人間のような臓器をしているためにこう言っています

◯ベイくん回想漫画のあれこれ


・モニターの表示
→内容は命乞い。
それに対し、旧3号はもうあなた達は生きているとはいえない、とアンサーして銃口を向けた。


・月夜でピアノ弾くシーン
→「Tonight」を意識した
今夜世界が星になった 感が出てたら嬉しい
ベイくんがピアノちゃんに初めて会うシーンは絶対にグランドピアノの演奏がいい!!と思っていて
何故ってグランドピアノは知的生命体の感性を破壊する魔法のような力が明確にあるからですが(強い思想)
それでステージ用に前日からセットされてたグランドピアノを勝手に弾くピアノちゃんの演奏を偶然聴いた、という流れになったんだけどこの演奏実質ベイくんしか聴いてないのいい 独り占め
ここピアノちゃんイカになって逃げてるけど、退路あらかじめ塗っといたんかなとか思ったら聡くて良いなってなった 流石バンカラ育ち


・月が綺麗だ
→今までそういうの思える余裕がなかったけれど、ピアノちゃんの音楽に出会って、自我というものを自覚して、こういう世界に転がるキラキラした要素にも気付けるようになりました
今夜世界が星になった 感が出てたら嬉しい(2回目)(Tonight激推し)
流れで「月が綺麗だ」になったけど、美しい偶然になったのでよいと思う

→その後、戸籍を取る話にも繋がります
https://privatter.me/page/68d54b9039d8a