じゃす子
2024-04-24 14:58:27
829文字
Public 戦国bsr
 

BASARA大谷さんと折り合いをつけた話

BASARAの刑部に対する複雑な感情の経緯と、推すと決めるまでの話

◯前置き
あんまり自分語りしたり主語大きくするのは良くないと分かったうえで話します。私も偏見を持たれる病気持ちですが、BASARA刑部の設定は抗議されても仕方ないと思いつつも好きです。

◯経緯
戦国BASARA3発表時の大谷吉継というキャラクターは史実とは違い悪役として発表されました。それだけではなく、モデルである武将が患っていた病気が原因で悪堕ちしたと書かれており、その病気の団体から抗議が来るといった大問題に発展してしまいます。  

◯発売後の感想(私の主観)
大谷さんルートをやった人なら分かりますが、彼はただの悪役ではなく偽悪的で友人思いな人物でした。私はプレイしていてこのゲームの大谷さんは悪いことはしてるけど憎めないキャラだと思いました。

◯差別を受けやすい属性を持ったキャラを悪役とすることについて
病が原因で心が歪んだという設定は、差別を助長するとは思います。しかし、同じく病持ちの私は彼に強いシンパシーを感じました。『なぜ、自分だけ』『幸せな人間が憎い』そう思ったこともあります。被差別属性というのは、その扱いの難しさから善人or憐憫を受けるキャラとして描かれがちです。なので、敢えて悪役として描いたことは批判されるべきですが切り捨てて欲しくないと思いました。  

◯BASARA大谷さんの人間性 
誰よりも人間であることを嫌い、人間であることを捨てようとした最も人間臭い男

◯今後カプコンに望むこと
一度生み出したキャラは責任を持って育ててほしいと思ってます。存在を無かったことにするのではなく、何故抗議が来たのか、団体の方の意見をしっかり聞いて、向き合い続けてほしい。  

◯BASARA刑部に対する複雑な思い 
彼を好きなキャラだと言えるようになるまで10年掛かりました。理由は色々ありますが、一番はこの件が心に引っ掛かっていたからです。でもようやく落とし所を付けることが出来ました。bsr大谷さん、大好きだよ。