わからん
2024-04-13 15:37:58
907文字
Public 感想の返信
 

googleフォーム コメントへの返信です。【4/10】

googleフォームでいただいた感想に対する返信です。
URL:https://docs.google.com/forms/d/18uxPLdLSkvviX1ew-Giw7QJeW3g_kF4qXcoKdcUDRxw/viewform?edit_requested=true

4/10 「テイク・リトル・ハンド」「レゾナンス」の感想を下さった方へ

投稿から何年も経った今、よもや感想をいただけるとは思っておらず、感想を拝見した際は奇声を発して喜びの舞を踊っていた作者です。
感想ありがとうございます〜! 家族以外の他者とコミュニケーションを取る機会が少ないであろう三郎の、人間としての精神的な未熟さを描きたかった作品だったので、伝わっていて嬉しいです。

恋人かどうかの感覚は二人の間でどうなっているか? のご質問ですが、私本人もそこは意図的にぼかしていた経路があります(後述)。
以下はそれを踏まえての個人的な解釈になってしまいますが、おそらく二人は互いを「恋人同士」とは考えていないのではないでしょうか。

執筆当時はこの作品を恋愛ものとは認識しておらず、寧ろ恋愛感情を表現せずにどこまで人間同士の深い関係=精神的な深い繋がりを書けるか? というのが物語全体のテーマでした。
それゆえ、「好き」「愛してる」「恋人」といった、いわゆる恋愛ものに頻出する語彙はよほどの事情が無い限り絶対に出さないと決めていました。

なので私は実は、これを恋愛ものとは考えていません(この返信を書くために当時の資料を探していたら、構想メモの端っこに「アンチ恋愛」と書かれていてええ……と思いましたが、感覚的にはそれに近いです、やや過激な表現ではありますが)。

なので、二人の間で「恋人」という選択肢自体は存在していないのかな〜と思います。
なんだか周りくどく曖昧な表現になってしまいましたがうまく伝わったでしょうか……! 自作の解説で語彙が溶けてしまう者なのでこれが精一杯で申し訳ないです。総括しますと、あらゆる感情、関係にラベルを貼り、型を取る必要は別にないんじゃないかな〜というのが私の見解です。
ですが、物語の解釈は人それぞれですし、私も二人のその後は読者様の解釈に委ねていますので、間違いも正解も無いと思います。

拙い言葉での返信になり恐縮ですが、私自身も思い入れが深い作品ですので、感想をいただいて本当に嬉しかったです。
ありがとうございました、良きりおさぶライフをお送りください!