第31回 奉納靖国神社 夜桜能(2日目)
雨天会場 文京シビックホール
2024年4月3日(水)19:10開演
舞囃子「融」
大坪喜美雄
狂言「薩摩守」
船頭:野村万作
僧:野村萬斎
茶屋:岡聡史
後見:月崎晴夫
能「土蜘」
僧/土蜘の精:宝生和英
従者:小倉伸二郎
小蝶:寶生知永(子方)
顆光:金井雄資
独武者:宝生欣哉
立衆:宝生尚哉、宝生朝哉
独武者の下人:中村修一
笛:一噌隆之
小鼓:大倉源次郎
大鼓:亀井広忠
太鼓:金春惣右衛門
*・*・*
残念ながら二日目は雨に振られホール能になってしまいました🥲
ま、初めての夜桜能で雨に振られてる経験があるので、その時よりかは心の準備が出来ててショックじゃないけど、、、
ただ、ずっと観たいと思ってた念願の「土蜘蛛」がねー、あの靖国の能舞台で観たかったな、と。しかも、シテもワキもお囃子も、私の好きな人たちの集まりだったからね、演目はメジャーでも、これだけの豪華メンバーが揃うのはなかなか無いと思われるので、そこが悔やまれる🥲
でも文京シビックホールは初めて行ったけど、とても見易くて良いホールでしたよ!座席は一階の後ろの方でしたけど(晴れてたら脇正面6列目だったのにー!😭苦笑)しっかり段差があり、前の人の頭が全然気にならず視界良好でした!☺️
でも、やっぱ遠かったな
…表情までは見えなかったもん😭
双眼鏡あれば良かったんだけど、忘れちゃったんだよね。
普段、能楽の公演では使わないから🥺
一階席なのに後ろ過ぎて、歌舞伎座の3階B席みたいな距離感だったよ😓
最近は殆ど前方の席で観てるので、こんな遠くから萬斎さんを観たのは、一昨年のめぐろ狂言以来じゃないか?てか、こんなミニチュアサイズの広忠さん初めて見たかも🥹
…みたいな感想ばかり思い浮かびました😂
狂言「薩摩守」
過去に観てるので詳細はこちらにて↓
https://chaosnokanoke.xxxx.jp/archives/26321
今回はシテ(船頭)が万作さん、アド(旅僧)が萬斎さんの超絶親子コンビ。この曲をこの組み合わせで観るのは初めて。
この曲はアドが活躍するので、萬斎さんの持ち味が活かされたチャーミングな旅僧も合ってて見応えバッチリ。だけど、双眼鏡が無かったので、表情までちゃんと観れなかったのが残念🥲
普通にお顔が見たいのも、もちろんあるけど、それ以上に萬斎さんの芸風的にはコロコロ変わる表情も狂言師として魅力的なところなので、それが楽しめなかったのは、ちょっと悔しい😮💨
あ、そういえば、片足ケンケンで軽やかに後ろに下がるのは体幹の良さを実感して凄かったなァ。これは後ろの席でもちゃんと観れたわ🤭
万作さんの船頭は、やり慣れてるお役なだけあって、安定感バッチリでした👍✨
能「土蜘」
通常「土蜘蛛」と表記するけど、宝生流と金春流は「土蜘」と表記するらしい。ちなみに歌舞伎も「土蜘」。
歌舞伎の「土蜘」は3回くらい観てるのですが、お能の「土蜘」は初めて観ました。しかも宝生流。子方が出てきたのも宝生流ならではらしいので、他の流派との演出の違いを見比べてみたいですね。
歌舞伎では蜘蛛の糸が撒かれると、瞬時に後見が神業で回収するのですが、お能の場合は投げたら投げっぱなし。役者に糸が絡まろうが、足元が糸まみれでもお構い無し。淡々と演じ続ける役者の集中力が凄かった。
また蜘蛛の精が退治されるところ(結末)まで描かれるのも良き。歌舞伎ではご贔屓さんの心情を考慮して、シテが退治されるところまでは描かれないのである😂
そう考えるとお能の方が描き方としては写実的なのかも。
ということで、歌舞伎の「土蜘」を知ってる身としては、終始、コレ(お能)がアレ(歌舞伎)になったのかァと思いながら見てました。
共通して言えることは、蜘蛛の糸がキレイに飛ぶと、観てるコチラも気持ちが良いものです。そして相手にもキレイにかかります(笑)
てか、ワキ方が活躍するので、欣哉さんスキー💕としては、やっぱり近くで観たかったな、と😮💨
すり足が遠くから観ても美しい✨のは分かりましたが🥹✨
ということで、この日の反省点は双眼鏡を忘れたこと😂
双眼鏡あればカンペキだったー!😂
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