にぎり
2024-03-27 21:40:02
287文字
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一刻鬼の死ネタを少し話す

寝る前に思いついたのでメモ

老衰死でも病死でも、いっこくさんの死が近いときにきたちゃんと何かしらの約束を交わしていたら、という話をちょっと。
わがままをひとつ言えるなら、あなたが居なくなった後、あなたの骨を少しだけ貰いたい。という要望をいっこくさんに呟くきたちゃんと、それを了承するいっこくさん。
遺書に「火葬後、他の骨とは別に、左手薬指の骨を壷に入れて私の部屋の前に置いておくように」と書き残す。
いっこくさんが没後、遺書を見た親族が不思議に思うものの、それに従い部屋の前に指の骨を入れた小さな壺を置いておく。
翌日の朝、置いてあった壺は見当たらず、ただそこには紫苑の花が添えてあるだけだった。